こんにちは、でこです!
STICKER聴き込み記事、前編の評判が良く大変喜んでいます。ありがとうございます。
わっしょいしているうちに気づけばカムバックから1週間経過し、ウリチルは早くも音楽番組三冠を達成しました!めでたい〜〜!!
三冠の勢いそのままに!アルバム全曲をがっちり聞き込み、自分なりの楽曲レビューもとい感情駄々洩れ感想文をまとめました。中編の本記事は、収録曲:같은 시선 [Focus]、내일의 나애게 [The Rainy Night]、Far、Bring The Noiseの4曲を紹介します。
イリチルの最高音盤を新たな角度から味わうための一助となれば幸いです。ぜひお手元にイヤホンと音源をご用意ください。
- NCT 127「STICKER」全曲解説をまとめるにあたって
- 4. 같은 시선 [Focus]
- 5. 내일의 나애게 [The Rainy Night]
- 6. Far
- 7. Bring The Noize
- やっぱり正規集のボリュームが凄い:後編へ続く
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NCT 127「STICKER」全曲解説をまとめるにあたって
前回の記事にも書きましたが、音源が公開された9月17日(金)13時から今に至るまで、Twitterやブログなどの感想文を一切排除し、自分の耳だけで聞いた一発目の感想を正直に纏めています。なので収録曲を聴くのがかなり人より遅れております・・・ぴえん・・・
一部補足は加えたものの、基本的にはそのままの感想を残しているため、未検証の不正確な情報が載っているかもしれませんが予めご了承ください。特に音楽用語に関しては、ちょ~っと知識があるだけの一般人なのでファクトチェック出来ていない箇所が多数。もし間違いを見つけた音楽関係者の方いらっしゃいましたらそっとご指摘頂けると嬉しいです・・・
あともう一つ、私は本当に韓国語がわかりません。3年以上韓ドルおたくしてるのにそれはもうさ〜〜〜っぱり。。。元々邦楽を聴くときも歌詞よりメロ重視で聴いている人間なこともあり、今回の聴き込みも例に漏れず和訳はほぼほぼ調べていない状態でまとめていることを予めご了承いただけますと幸いです。
前回の記事をアップした際、「なんもわからんけどすごい!」との感想をいくつかいただきまして、大変ありがたいのと同時に説明の不親切さに自責の念も感じており…
全11曲分アップ完了したら、実際に音楽を聞きながらブログの内容をもう少し細かく解説する会を設けようかな・・・?と思案中です。詳しくは当方Twitterアカウントにてそのうち告知しますね。やるやる詐欺になったらごめんなさい
4. 같은 시선 [Focus]
トラックの1音1音がロマンス映画の舞台装置
韓国語題訳:同じ視線
原題:CHILL ←このタイトルはフラグです
上述の通り私は韓国語スキルがうんちなのと、そもそも歌詞を聴く習慣が無いため、ボーカルも音として楽しんでいます。いるんですが、この曲だけはどうしても歌詞を調べずにいられなかった・・・だって全ての楽器、全ての音素材、全てのエフェクトが多くを語るから・・・!
音のひとつひとつが、まるで舞台装置かの如く「海辺のロマンス」を引き立てるこの曲。決して要素マシマシではないのにうっとり浸ってしまう音世界は必聴です。
「Focus」はグルービーなベースラインとEPサウンド、ギターソースが調和したミディアムテンポのR&Bナンバー。深まる愛の感情をお互いの視線に入り込む姿にたとえて表現した歌詞にも注目。
- Breakfastから連続して聞くと、低音の音色が似ていてスムーズに移れますね ちゃんと曲順で聞くことを想定してる構成
- うわ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!前評判通り、いや想像以上のグルーヴ感!!!!ちょっとネオソウルっぽさのあるおしゃれなナンバー…これはイリチルお家芸…
この曲は、メロディラインがとてもグルーヴィーなんですね。雰囲気を出すために、僕もそうですが他のメンバーも苦労しながらレコーディングしたことを覚えています。それだけにとてもいいものができあがったので満足しています。(テイル)
引用元:【NCT 127】のオンラインインタビュー会の模様をお届け! The 3rd Album『Sticker』(2ページ目) | エンタメ | DAILY MORE
- ヘチャンって裏声と地声の使い分け方本当に上手くなったよね、나의모릿が裏声でその後は地声だけど地声もプッシュし過ぎずに裏声のトーンと合わせてる
- so crazyの歌い方大好きだ(涙)音の処理(涙)優しく置くような柔らかさ(涙)
- ジョンウ、リズム取り苦戦したって言ってるけどレイドバック感ちゃんと出てる!リズムずらして引っかけで入る에워싼のタイミング、しっかり裏のバスドラムと合ってる
「グルービーな雰囲気を出すのが難しかったです。レコーディングも苦労したのですが、僕の後にレコーディングしたジョンウとも、難しかったねと話しました」(テイル)
「そうですね、リズムを少しずらして歌わなくてはいけない感じが難しかった。完成度を高めるために頑張りました」(ジョンウ)
「僕は簡単でしたね、いつもグルービーなんで!」(ジェヒョン)←何?
- っていうかこのバスドラム、바다の頭と合う部分は音が長くて、처럼裏はもう少し短め、에워싼裏はもっと短く切れてるの今気づいた・・・グルーヴ感出すために表拍は長く/裏拍は短く/引っ掛けを強調するところはさらに短く、ドゥーーダドゥーーダのタイム感でビートが進行していくのか・・・なるほどですね
- 물결쳐오는裏のクリーントーンのギターよ!!!!!これは弾く時絶対にドヤ顔したいタイプのフレーズ
- ジョンウのベ「イ」ベ〜〜の「イ」の発声すごくきれいだな 母音の中で最も歌いづらいイの発音、でも音程が上がる音の頭はしっかり当てて、語尾は音程がひとつ下がると共に力を抜いていなしてる感じが曲全体の気だるさとマッチしてる
- moreから転調キタ〜〜〜〜〜〜〜!!!!同主調転調*1ごちそうさまです!!!そうだよねCminからCmajだったら肝となる3度をE♭からナチュラルにするよねうんわかるあざとい、しかも下ハモパートの音程がずっと1度と5度のCGCGで転調に直接関わらない共通音にしてるのがニクいよ〜〜〜〜Simon Saysのゴリ押しBメロ*2とやってること一緒なのによっぽどおしゃれだよ〜〜〜〜〜;;(サイモンの悪口やめてください!)
- 転調した瞬間からこれ見よがしにコード弾きのシンセ入ってきて…でええええまたコード変わったやばいI can't wait till we chillの展開エモすぎ上昇するギターフレーズ無理どう考えても主題すぎる私もチルしたい待てないたすけて!!!!!!アダルティ〜なのやめて!!!!!!!からのWhat you wanna do?でまた綺麗に解決する*3の更にきつい!!!!!!!僕はもう待ち切れないんだけど(本能)君はどう?(理性)って解釈していいですねオッケー了解オッケーじゃない!!!!!!!ああああああああああああああおしまい閉店
- 散々揺らぎのあるコードとメロディーでロマンチックにサビ作っておいて、파도가裏でシンセ無くしてリズム露出させるのずる〜〜〜〜〜〜〜完全に弄ばれている
- ヘチャンのリズム把握力〜!흔들어と널보며の間に空くわずかな8分休符、ビートも一緒にブレイクしちゃうから一瞬の間を堪えるのが大変なところ、ここ生で聴きながら一緒に8分休符堪えたい
- That's fine、誰だ!?テイルさん!?ジョンウ!?こんなにつやっつやのミックスボイス、誰だ!?
- 平成のロマンチックボーイ・中本悠太がこのコンセプトを楽しまないはずないんですよね…Bメロの温かく寄り添うような歌い方、具体的なシチュエーションを想像しながら歌ってるとしたら死んじゃうな うん Babyのアプローチが1番のジョンウと違ってなだらかなのがさ〜〜〜〜20代後半の余裕、死んじゃうな うん
- I can'tのテイルさんスッッッッッッッッッッッッッゴイこの人また扱える音域広がった?これまでのテイルさん、歌い上げられるマックスはE5(Simon Says、英雄など)、最高到達点はG5(Back 2 Uなど)だと思ってたんだけど、F5でしっかりハリのある歌い上げキマってるよ・・・未だなお伸びる長兄のポテンシャル怖すぎる・・・
- 男性の平均的な音域は、声が高めの人が裏声で到達できる最高音がF5*4。テイルさんの普段の声は決して高めの声質ではないし、ここのF5は完全に地声で当てている。え?
- それに伴って、伴奏に深いベース音が加わってるのがまたたまんないんだな
- What you wanna do?がこれまでのGAGCCからCAGFFに変わってきれいに着地してる、つまり君はどうしたいかが決まったということ、あ〜〜〜〜〜〜〜〜らそうですか・・・・・・・・・・・・・・ふ〜〜〜〜〜〜ん・・・・・・・・・
- Cメロの風呂リバーブ凄い、というよりは教会のゴスペルクワイヤっぽい入り方
- ここまでずっとボーカルメンバーで組み立ててきたところに突然畳み掛けてくるラップ3連チャン…小刻みに押し寄せる白波のようなテヨンのフロウ、水温の高い亜熱帯の海に浮かんでいるようなジャニのフロウ、海底から見上げる一筋の太陽光のようなマークのフロウ、、三者三様の「海」の解釈をフロウから感じられるのが好き
- ずるいジェヒョンまた来た〜(涙)(涙)空間系シンセがぶわわって重なってる中で声がいちばん近くに聞こえるようにミキシングされてるのもきついし、The reason why I'm up all nightという歌詞を歌わせるのもきついし、音が途切れた最大のキリングポイントでジェヒョンにしかできないであろう低音域のエッジボイスをC3とかいう最低音で混ぜ込んでくるのもきついし、やだ〜〜〜〜〜〜この人(涙)(涙)
『Focus』は僕にとっては簡単でした。なぜかというと、僕が普段好きで聴いている曲のリズムがこうなので、“あぁグルーヴィーなリズムだな”と思いました。(ジェヒョン)←ずるい
引用元:【NCT 127】のオンラインインタビュー会の模様をお届け! The 3rd Album『Sticker』(2ページ目) | エンタメ | DAILY MORE
- ずるいジェヒョンの直後に入ってくるシンセの和音一発目が微妙にぶつかってる、これもしかしてテンションコードだったりするかな、?ずるいコード(涙)(涙)
- ジェド(語彙喪失)
- 悠太はやっぱりあ行の発声が本人の太くて柔らかい声質とベストマッチしててうっとりしちゃう…!그보다〜〜と세밀하〜〜게、耳が幸せ
- ジェヒョンから歌い継いできたのち、テイリヒョンのWhat youで完全にビートが消え去り右耳にはかすかにキラキラとSEが入るの、ロ、ロマンチックすぎるよ・・・・・・!2人砂浜で肩を寄せ合いながらなんてことない話をし続けていたのに徐にテイルがこちらに向き直り目を合わせて「君はどう?」と優しく問いかけると喧騒はシャットアウトされて視界にはほほ笑みと水面にちらちら輝く冬の日差しのきらめきだけ
- TMI:韓国語には「水面に反射する太陽や月の光」という意味の「윤슬」という単語があるらしい、ロマンチックすぎる
- 残り20秒のところで新しい音素材きた…!マークのFly裏、右耳に電子音が煌めいたと思ったら左耳には生ピアノが…!
- 最後はだいぶトラックが落ち着いて目の前に広がるは薄明の海、煌めく電子音で思い出される都市のネオン、夜風に後ろ髪を引かれているとテヨンは呆れたように笑い、ジャニが小さく耳元で「どうする?」って聴いてくるんだ・・・・・・・・
- なんだよこの舞台装置みたいな音の数々は(涙)和訳歌詞読んでないのにこれだよ(涙)読んだらもう現世に戻ってこられない(涙)
- 読んだ 現世に戻って来られなくなった おわり おわり
5. 내일의 나애게 [The Rainy Night]
バラードは飽きるなんて言わせない、秋風香る8分の6拍子
韓国語題訳:明日の私に
原題:Long
この曲はテイル・ドヨン・ジェヒョン・ジョンウ・ヘチャンが参加したボーカルライン楽曲です。イリチルのアルバムには毎回ボーカルメンバーのみの曲が入っているんですが、今回のバラードはしっとり系というより心地いい揺らぎのある仕上がり!
「The Rainy Night」は穏やかなピアノの旋律の上に流麗なストリングサウンドが展開されるポップバラードナンバー。歌詞には別れを受け入れられないまま前に進めない切ない状況を描き、メンバーの訴える力の強いボーカルが悲しい感性を極大化する。
引用元:【NCT 127】メンバーの最愛の曲は!? The 3rd Album『Sticker』のトラックリストをチェック | エンタメ | DAILY MORE
- 8分の6拍子のピアノ曲!?コーヒー片手に秋風を浴びながら聴きたいやつだ、この曲が好きな人はきっとMake Your Dayと별빛이 피면 [Star Blossom](↓ヤバイキムドヨンを吸えるSTATION曲だよ)も好き
- ジェヒョンは平気でC3を出してくるけど(그날「로」)全く「低音響かせてまっせ!!!」って感じじゃなくてサラッと聞こえるからC3がかなりの低音域だってこと忘れてしまう
- うわ〜〜〜〜〜〜〜テイルさんの裏からチェロ入ってくるのきついな…派手なシンセストリングスじゃなくて単音のシンプルな弦の音色好き…
- この曲は完全に生楽器にこだわってるかな?Bメロで音場広げるならシンセ盛り込みがちだけど、ストリングスとコーラスの重なり合いで幅を持たせてる
- Bメロのピアノはその前までよりも打鍵音が固くならないように少し加工してあるね!エレピの音色まではいかないけど雰囲気が変わって聞こえる良い音だな
- うわ〜〜〜〜〜〜〜!!サビ〜〜〜〜〜〜〜!!Focusがロマンチックならこちらはドラマチック・・・!!中音域と高音域で1オクターブ離れた掛け合い、高音部に耳が行きがちだけど抑えめ抑えめに歌った中音部が好き、安直に行けばジェヒョンあたりを割り振りがちなところ敢えてヘチャンを中音部要員にしてるのが良い、低い音域でも重たくならずに高音域のテイルさんたちがガツンと聞こえてくる
- このユニゾンでの声のまとまりはSMボーカル聴いてる〜〜〜〜〜!って感じするもんな 一本のバイオリンをマイクに通して音圧を上げるんじゃなく、何本ものバイオリンでユニゾンしてホール全体に音圧を響かせるオーケストラみたいな感覚
- 이별을の裏から入ってくる細かいストリングスの動きが、これまで大きなフレーズでゆったり膨らませてきた曲に抒情的な緊張感を与えてくれる
- 2番の!!서 있어のハーモニー!!ここFに♯ついてるの何!?!?ただのブレイクでも十分盛り上がるのに…よくよく聴いたらその後のヘチャンパートも들어でF♯になってるしサビ終わりのストリングスにもついてる、場面転換の音か〜〜・・・
- 오늘만 미룰게ってドヨンだよね???こんなに低い音で響かせてるの珍しい、思い当たるの나의 모든 순간 [No Longer]の歌い出しくらいじゃない…?
- 2番サビはヘチャンさんアドリブ要員になるの〜〜〜〜!素敵です〜〜〜〜〜!
- Cメロ折り返し、ドヨンの돌아와と一緒に入ってくるピアノの重たいタッチを聴いて欲しい ここまでの滑らかなタッチと違って明らかに左手の低音部を強調してる
- ブレイク、残響、ジェヒョン〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
- ラスサビのパート割もこれまでとはまた違ってすごく贅沢;;ボーカルラインが同じパートをどのように消化するか、メンバーによる違いを楽しめるの嬉しいな…これ歌割り考えるのとっても楽しそう…
6. Far
SMきっての十八番!バカデカスケール・スペース・オペラ
原題:Warrior ←わかる〜〜
未来的で壮大なスケールの楽曲は、かつてSMの諸先輩方が築いてきた十八番。メンバーも「外の世界の曲」「サウンドが宇宙」と評しています。
「Farの歌詞は最も僕達を象徴してる。A&R担当者が、この曲の歌詞世界はイリチルの世界観を美しく表現してるって言っていたよ。同時にすごく『外の世界』っぽいよね」(マーク)
「すごく『アウタースペース』な曲だよね(笑)」(ジャニー)
アウタースペースのイリチル、絶対に生で見たい。コンサートの一曲目でロケットに乗って登場して、2曲目にバチバチSuperhumanやってほしいんだけど、どう?
「Far」は壮大な雰囲気を醸し出すトラックサウンドとFXソース*6が強烈なエネルギーを与えるポップダンスナンバー。人の視線を気にせず、夢に向かって宇宙の向こう側まではばかることなく進むという力強い抱負を込めた。
引用元:【NCT 127】メンバーの最愛の曲は!? The 3rd Album『Sticker』のトラックリストをチェック | エンタメ | DAILY MORE
- イントロ、イリチルには珍しい音色だね・・・?!未来的だけど幻想的、どこか東洋的、不思議なシンセサイザーの音がする、テイストとしては威神っぽい…?
- あ〜〜〜〜〜!Aメロ入りは安心のテヨン、ヘビーな重低音、縦横無尽なリズム
- ジェヒョンの裏でも鳴ってるイントロのフレーズ、今度は民族楽器を加工したみたいな音だ
- ありがちなクラップでのリズム取りに見えて実は光線銃みたいな音や残響を一切カットしたSEで未来的なビートを組み立てているBメロ、SF映画のOSTみたい
- ポップダンスってなんだろうの話をまたしないといけないかもしれない、いや、踊れるポップスなんだけど、!ポップでキャッチーな意味合いのポップでは全然なかった、全然壮大、全然宇宙、全然銀河
- シンセベース、無機質に鳴っているだけのようできちんと音程が動いている、2回目のGet ready Get ready裏でめちゃくちゃ下がって脳みそをダイレクトで揺らしてくる、ああああ
- サビの後半でも入ってくるイントロの東洋フレーズがエッセンスになっていてやっぱり良いな〜〜〜
- キー高!!!!え?サビの最後E5まで地声で上がっているしかも複数人いるやだなにイリチルメボこわいたすけて
- Space Opera 了解しました 理解
- 2番の悠太とジョンウ、かなり溜めて溜めて後ろのめりに歌っているね、個人的にはもう少し推進力のある歌い方でディレクションしてほしかったな〜〜〜とかね
- なんて言ってたらその後のヨンホパートがめちゃめちゃめちめち良!!!!!ちょっと高めの音域連打して畳み掛けてくる感じ、良!!!!!緩急!!!!What you waiting?めちゃ良い!!!!!
- よくよく聴いたらサビはシンセベースと歌、リズムくらいしか要素がないんだ…最小限の音数なのに相当分厚く聞こえるのは何…?
- ゲーーーーーーーーーーーヨンホのGet readyルーカスの声かと思った、もしかしてこの2人って声の出し方似てる?そうかこの曲SuperM感ある、Infinityに近い要素を感じる、ってかそれもEXOっぽいって言われてたし椅子マンは壮大が好き?何も知らないけれど
- 2番サビの後半、一段階ボリュームでかくなってない・・・?物理で殴ってくる感、、、、、
- うっっっっっっっわ!!!!!!!!Cメロへの移り変わり好きすぎる!!!!!!!!それまでのドデカサウンドが一気に静かになって、くぐもったようなエフェクトとリバーブをかけられたヘチャンによる橋渡し、からのドヨンの「3、2、1」で緊張感のある勇ましいトラックに様変わりするのかっこいい〜〜〜〜〜ㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠ浮遊感のあるコーラスと対照的に捲し立ててくるマークラップかっこいい〜〜〜〜〜ㅠㅠㅠㅠㅠㅠNonstopのCメロみたいㅠㅠㅠㅠㅠㅠ
- Na-na-na-naの裏で入ってる機械的なチャカポコチャカポコ音、めっ良!!!!!!!!!なんだこの音色!!!!!!!!
- クライマックスもクライマックスで超高速3連ドラム連打入って爆発テイルさんエ゛〜〜〜〜〜〜!!?!?!??!?脳天から最高音G5出してる!!!?!?!??!?散々ハイノート伸ばしてからの瞬間最高音域・・・・・喉の構造がNEOすぎる・・・・
- うんテヨンのGet readyもスパMで聞いたことある(※ない)、アメリカはこういう音楽が受けるんですか?何も知らないけれど
- アウトロのノイズ音不穏すぎる、えっ次の曲がBring The Noiseってそういう……!?
7. Bring The Noize
これぞNEOの真髄…!?変則的なラップが光る127流トラップ
原題:NouveauRich (Boorong Boorong)
原題のNouveauRich、恐らくフランス語の"nouveau riche"が語源と思われます。意味は「にわか成金」。えっ!?
「Bring The Noize」は中毒性のあるシンセとベースサウンドのドロップに個性豊かなラップが加わったハイブリッドトラップヒップホップナンバー。
- 耳キンキンする何このリズム音なに鼓膜が
- いきなりのスーパーカー疾走音やばいwwwwwwwwwタイヤの呪い全然解けてないじゃん!!!!!!!
- っていうか疾走音そのまま曲のSEとして使ってんの・・・えぐ・・・そりゃ原題ブルンブルンだわ・・・・
- イリチルのトラップって意外と思い当たらなくて、ざっと調べたら소방차 [Fire Truck]と뿔 [MAD DOG]くらいだね…?英雄も一応トラップがベースにはあるみたいだけどあれは別物な感じするし、、ずっしり重たいトラップヒップホップ、K-Popシーンでは目新しいものではないけどやっぱりSM独特のアクの強さは感じるなあ いわゆるトラップっぽいデン!デンデン!みたいなSEじゃなくてよく分からないキンキンがずっと鳴ってるし
- トラップがなんたるかはこちらの記事にさくっと書いています。いわゆる「ドゥンバキ」と括られがちな強めヒップホップの感じ。
- ってことはこの曲MAD DOG然りMy Van然りMad City然りラッパー枠ですか?きゃほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!ぶちかませマクヨン!!!!!!!!ところでUnder Cover音源化まだ?
- ヨンホのラップがめちゃくちゃ上手くなっている気がする…ラップの知識あまり無いから詳しい分析はできないけど、彼はメロウなR&Bの英語詞ラップで本領発揮するタイプかと思っていた(Misfitのビートはあまりヨンホにハマらなかったのかなと思った)、それがまんまと裏切られた感じ…同じ音程連打して緊張感高めてけしかけるラップ超格好良い…
- これブックレット確認したらバックコーラス全員参加してた!!楽しい!!ライブで吠えまくる曲じゃん!!ヨンホラップの後半に入ってるちょっと高めの声だれかな〜〜!!
- ヨンホラップの裏でキンキンが大暴れしてオクターブ跳躍してるの笑うしサビ前に向けて音程ガツガツ上がってるのうける
- サビに入る前のブレイクでエンジンかけて発進する音入ってるけど、これただのSEのフリしてきっちり拍に全部はまってるのちょっと腹立つ…タイヤのくせに…
- サビで一生繰り返すBring The Noize、2回し目볼륨 더 꺾어の後に来るBring~はリズムをずらしててNoizeが短く切れてる分、切羽詰まってる推進力が生まれててうまいな〜と思いました
- サビのトラック相変わらずのキンキンとベース音しかない ミニマルどころの騒ぎではない
- サビ中でキンキンの音程ガツンと下がった、歌メロに沿うのオモロすぎる・・・っていうかラッパー曲じゃなかった全然
- ドヨンパート最後の없어の語尾の処理、なんかドヨンじゃないみたいだね?ほ〜〜〜んのわずかにだけど最後一瞬しゃくりあげてる、モネクのボーカル陣がよくやる処理、SM発声とスタシ発声全然別物なのにここが繋がるの不思議…
- ヘチャンパートにものすっっっっっごい不穏な音程でコーラス入ってるのすげ〜〜〜!!しかもトラックが止んだ後に伸ばしてるロングトーン、低い音程が途切れた後メインの音程が途切れる時左耳→右耳の順に音が止むのね、、、!?編曲者の性癖出まくってるよ〜〜〜〜(涙)(涙)落ち着いて〜〜〜〜(涙)(涙)
- だーーーりんだーーーーー!!!!←かわいい
- テヨンラップで完全にブレイク←せいかい
- ブレイク明けに入ってくる左耳のハイハット音めちゃくちゃ好きかも!!聴いたことない音色してるけどどんなドラム音源使ってるんだろう…?もしくは変な加工してる…?
- あとトラップにありがちなツツツツっていう細かいスネアドラムの16ビートリズムパターンも、ちょっと音の角を丸くしてココココって音になってたり、One, two, threeの裏ではスネアじゃなくてハイハットのまま入れてたり、ありきたりなトラップにはしないぞという工夫を随所に感じる
- three~!←かわいい
- 右耳に誰かが裏声で被せてるテヨンラップのハモリ←かわいい
- ↑のかわいいたち、重たいベース音が入ってないブレイクのパートだからこそ映えるかわいいなので音域パズルの組み上げ方が上手い
- Keep on goingからのラップ誰かと思った、まさかジェヒョンじゃないよねと疑ってパート割動画を見た、ジェヒョンだった・・・・・・・・マジで・・・・・・・・・?ジェヒョンには珍しすぎるくらい声に密度を持たせてるし語尾の지をプッシュしまくってるから本当に分からなかった…こんな発声もできるのやっぱチョンジェヒョンずるい嫌だ…
- No need to worry~で被せてる低音ハモリヨンホかな、ヨンホであれ、ここまでジェヒョンだったらエンエン泣きながら枕殴る
- 모두 나를の裏で鳴ってる謎世界突入SE、なんだこれ?KOSMO着いた?
- 2番のZip~は悠太だ〜〜〜!既にここまででだいぶお腹いっぱいになってる分、지나간다の口の開きっぷり然り、1番のヨンホに比べると全体的に声が軽快なのが良いね!break the rulesのrは日本的発音を感じてニコニコしちゃう
- 다들~、ヘチャン!!?!?!??えっこの曲全員にドスコイ低音ラップさせるまで帰れま10なの????????マジか
この曲は個性的なラップが印象的な中毒性のある曲です。“一撃を加える”というタイトルにあるように、周りの視線を意識せず、僕たちだけの道を走るという意味を込めています(ジョンウ)
- あのさ〜〜〜サビ前さ・・・・・・・・・・ちょっとアレンジしてるの何・・・・・・・・・?タイヤのくせに・・・・・・・
- 2サビ途中でブルンブルンだけ突如露出するの良すぎwwwwww何wwwwwwもう笑いのツボ浅くなってきた全部やりたいことやりな
- だーーーーーりんだーーーーーーーー!!!!←かわいい
- What is next?と同時に入る激重ベース痺れる、ドヨンの不穏さが際立つ、良い ブゥン…
- ゲーーーーーーーーー!!!急にハーフテンポ*7になった、ヨンホのラップ重っっっっっっっっ超ヘビー級かっこよすぎ、、、、、
- 정재현.............................(号泣しながら枕を殴打する絵文字)
- 低音早口ラップが刺さりすぎて理性を保てない皆様へ:ジェヒョンの裏で鳴っているカウベルの音色はPPAPのカウベルと同じ音色です いくら足掻いても今後必ずピコ太郎が脳裏を掠める呪いをかけました
- マークってどんなラップのフロウでも物にするけど、ハーフテンポの重いパートはヨンホに、低音早口PPAPはジェヒョンに任せて、自分が一番扱いやすいであろう、シンプルな4ビートをベースにしたラップでがっちり締めにかかるの、メインラッパーの実力十二分に見せつけてて痺れるな〜〜〜〜!!
- マークとは打って変わってテヨンは変則的でトリッキーなフロウを割り当ててるの、わかるオブザイヤーだよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!踊るときの跳ねるような緩急がそのままラップでも感じられる、見える、見えるよステージ上で縦横無尽にリズムを掌握するテヨンの姿が
- ア゛!?!?テヨンラップで終わらないんですか!!?!?と思ったら突然終わった、最後まで駆け抜けて終わってしまった…なんだったんだこの曲…これがNEOの真髄ってことか…NEOの道程は長い…
このアルバムの中で“NEO”さを感じられる楽曲に仕上がっていると思います。ぜひたくさん愛してください(テヨン)
Hitchhiker氏の手がけるNCT楽曲は?
Bring The Noiseを手掛けたHitchhiker氏はSMお抱えの古株コンポーザー。エレクトロ系の楽曲が特徴です。
NCT楽曲は뿔 [MAD DOG]、Trigger The Fever、Hot Sauce [Hitchhiker Remix]、さらにはテヨンとのコラボ楽曲AROUNDなど、作曲や編曲、リミックス、コラボ参加ほか様々な形で参画しています。
────この楽曲の最初の印象は?
「いい意味で驚いたよ。Hitchhikerはずっと長く付き合いのあるプロデューサーなんだけど、彼の曲は一度聴いたら忘れられないくらい印象的なサウンドが必ず入ってる。この曲は車の音が象徴的で最高!大部分がラップの曲なんだけどそれがいい」(マーク)
「アルバムの中でもオンリーワンの『ラップ曲』だね」(ジャニー)
やっぱり正規集のボリュームが凄い:後編へ続く
アルバム聴き込みもようやく折り返しに来ました。完全新曲11曲は伊達じゃない・・・!!
先行公開されたMagic Carpet RideやRoad Tripなどなど、まだまだ盛りだくさんのアルバム聴き込みにもうしばらくお付き合いください!
←前編記事リンク
NCT 127「STICKER」収録内容感想!収録楽曲全曲解説・その1
後編記事リンク→
NCT 127「STICKER」収録内容感想!収録曲全曲解説・その3
関連記事紹介
前回紹介できなかったイリチル関連記事をピックアップ!後編が上がるまでの間、ぜひこちらをお読みいただきもうしばらくお待ちくださいませ・・・!
▼「Highway To Heaven」韓・英バージョン聴き比べ&ミックス解説
▼早く現場に行きたい(涙)イリチル日本ペンミレポ
▼イリチル&威神VのRegularダンス徹底比較記事
*1:基準音が共通している、メジャーとマイナーの転調。
*2:Simon SaysはAメロがAマイナー、サビがAメジャーの同主調転調曲なんですが、間をつなぐBメロの音程がまさかの「共有しているA(ラ)の音だけでゴリ押す」というパワープレイをぶちかましています
*3:色々とコードが変わっていったのち、「しっくりくる」音に戻ってくること
*4:参考:男性の音域を平均・低め・高めの3種類に分けて解説する【参考アーティストも合わせて紹介】 | 弾き語りすとLABO
*5:参照:男性の音域を平均・低め・高めの3種類に分けて解説する【参考アーティストも合わせて紹介】 | 弾き語りすとLABO
*7:それまでのリズム音が半分になり、ゆっくり重たく聞こえるようなテンポ