お久しぶりでございます、スヤです。
・・・本当にブログ書くのいつぶり?という具合で怖いです。
ちょくちょく更新見にきてくださっている皆様には大変申し訳ありません…。
さて!(急転直下)
私は本年も元気にオタクをしておりまして、先日2024年1月27日、28日に開催されたATEEZのソウルコンに行ってまいりました。
・・・・・・・・凄かった 本当に凄かった 凄かった
すごく、凄かった
(語彙消失)
とんでもないものを見て帰ってきた。
感想文書きます・・・・・・・。
240205加筆
たまアリ開催の日本公演(2024年2月3日、4日)にも行ってきました!
そのレポは青字で追記していきます。
- 前置きつづき
- Setlist&構成
- 初めての方へ〜ATEEZの世界観について超ライトにおさらい〜
- セトリに沿ってレポ書いてみる
- 【雑多】全体的な感想文メモ
- 日本公演で気づいたこと、MCなどで起きたことその他雑記まとめ
- 終わりにかえて:「TOWARDS THE LIGHT: WILL TO POWER」
前置きつづき
なお、今週末(2024年2月3日、4日)に!
日本!さいたまスーパーアリーナにて!!シリーズのツアー、海外公演一発目をやりますので!!!!
まだ定価リセールなどなどチャンスありますので!!!
あとはいつものWOWOWが生配信してくれますので!!!見ようと思ったら見れますよ!!!!
この公演、本当にこの世の全員(この世の全員)に見てほしく、何がどうやばかったのかを頑張って書き残しておきたいと思います。(多分途中で体力が途絶えますが…)
なんと今回のコンサート、新シリーズなのでセトリ完全刷新です!!
いやセトリが変わったというか、もうATEEZの既存公演から全て(本当に全て)が根本的に変わっています。
もちろん、ATEEZが大事にしたいところというか根っこは変わっていなくて、ATEEZが世界で一番熱いステージを繰り広げる怪物体力のパフォーマンス海賊団であることには変わりないのですが!!
はっきり言うと公演全体の演出力が天と地なので、前のツアー(BREAK THE WALLとかBEGINNING OF THE ENDとかさらにもっと前の初代とか)を見た人も度肝を抜かれると思います。
演出を手がけているのはあの「PLAN A」です。
Atinyおよびサバ番Kingdom視聴者向けに言うと、KingdomのATEEZ舞台演出を手がけた人たちです。
ええ、つまりタコです(タコです)
他グルで言うとBTSのSpeak Yourself ソウルコンでDionysusの時に二体の門構えドデカ豹とパルテノン神殿の柱出して花火打ち上げた人たちでもあります。
というわけで(?)体力の限り頑張って書きます。ほぼ文字レポに終始します!
ちなみにソウルコンは폰카(スマホカメラ)全編OKでしたので、日付(240127/240128)やらコンサート名やら曲名やらメンバーの名前やらでツイッター(X💢)検索していただけたらごろごろ出てくると思います。
映像や写真で脳内補完したい方はぜひそちらをどうぞ。
※日本公演は動線や舞台セット、セトリの一部が変わる可能性が大いにありますのであくまでソウルコンのレポです
→最後にトロッコ出てくる以外は何にも変わりませんでしたね!
※アンコールは日本でも撮影okとのことで色々考えた結果、このブログの情報が契機になってどこぞでチケ転売どうのこうの・・・に繋がるのは嫌なので、アンコールパートの動線関連レポは省略します(폰카の動画とかでどうせわかるんだけどね!)
→日本公演も無事終わったので自分記録用としてアンコール動線メモも追記しておきます
Setlist&構成
間違っているところも多分若干ある!そして勝手に番号を振ったり演出に勝手に名前をつけたりしている!
衣装が変わるタイミングは間違っている気もするので参考までに、厳密に知りたい方はSNSに上がってる動画およびWOWOW放送を参考にしてください(他力本願)
オタクの記憶なので”疑ってください”ね。ATEEZが言うように・・・。
【衣装1:初日白、2日目黒】
0. Intro
-Maddox narration VCR+BBT dance break
1. Crazy form (原曲)
-メンステ
2. Say my name (intro+Rock arranged ver.)
-introでセンステに移動
3. Win (arranged ver.)
-引き続きセンステ→ラスサビでメンステに
【衣装2】※ホンジュンユノは上着なし/着替え前??
4. Hongjoong solo
-逃げ惑うホンジュン
-センステ〜メンステ〜花道周辺まで縦横無尽
5. Intro(The eye)
-舞台装置起動
6. Yunho solo
-逃げ惑うユノ
-メンステ
7. BBT dance break
-政府側のBBT登場
-メンステ
8. San solo
-ダンスブレイク後に舞台中央で縛られるサン
-メンステ
9. This World (short ver. 1番まで。ブリッジなし)
-メンステ
10. Wake up (ブレイク演出あり)
-メンステ
11. Hongjoong guitar solo (Guerrilla intro)
-メンステ上方設置の足場に登場
12. Guerrilla (flag ver.)
-メンステ
[MC]
-メンステ
-ご挨拶、ツアータイトル説明、crazy form説明(今日のぽむ)、他これまでやった曲のトークなど
13. Mingi solo (original rap, cyberpunk intro)
-メンステ〜花道
14. Cyberpunk (原曲)
-メンステ
15. Deja vu (intro+arranged ver)
-introでセンステへ
16. HJ, SH, YH dance break
-センステ
17. Seonghwa solo
-中央モニターと連動した「翼」演出
-センステ
18. Yeosang solo (It’s You intro)
-メンステで鳥籠のセットと羽根による演出
19. It’s You [YS,SN,WYユニット曲]
-メンステ
-衣装:1日目黒 2日目白
《VCR1》
-コンセプト系の重めなやつ
20. YH MG Skit (youth intro)
-電話ボックスのセット
…1日目ユノかみて向き、2日目しもて向き
※日本公演は電話ボックスが両日しもて向きだったのでソウル初日が間違ってただけっぽい
21. Youth [YH,MGユニット曲] (dance break part追加)
-メンステ
-衣装:1日目カジュアルジャケット 2日目スーツ
《VCR2》
-VCR1の続き
22. Everything [JH ソロ曲] (break part追加)
-メンステ 階段のセット
-衣装:1日目ニット 2日目ロングコート
《Mini vcr(Maddox narration)》
【衣装4】※衣装3はユニット衣装
23. Wooyoung solo
-センステ登場
24. Silver light (原曲・break part追加)
-センステ→メンステに移動
-銀テ放出
25. Intro (Crescent pt.2)
-船の汽笛 灯台の映像
26. Wave (原曲?)
-メンステ登場→センステへ移動
[MC]
-センステ
-ユニット曲トーク
27. Dancing like butterfly wings (arranged)
-センステ→メンステで最後の振りと8makes1team
《VCR》
-トンチキサイケ映像
28. MATZ [HJ,SHユニット曲] (vcr break追加)
-メンステ→vcrブレイク後にセンステ登場
【衣装5】
※マッジュ花道で着替え
→衣装4(ユニット衣装の毛皮コート)を脱ぎ衣装5に
29. ARRIBA (intro追加)
-メンステ
-曲内で小芝居とアドリブ過多
[小芝居(+MC…?)]
-この間に後ろのテーブルセットの位置が移動
30. Django (break part追加)
-メンステ
-小道具多々登場
31. Bouncy (intro+outro追加)
-Intro長めでセンステに移動
-outro増量でメンステに移動
32. Wonderland (kingdom ver.)
-タコ
-ソンファ剣の尺が増えてた
-ラスト金テ放出
Encore.
《VCR(重め)》
1. Dreamy day (多分原曲)
-手のオブジェが膨らんだ後センステから登場
2. Eternal Sunshine (多分arranged ver. Short.)
-引き続きセンステ
3. Fireworks (arranged ver. Short.)
-前曲から途切れず流れるように突入
-引き続きセンステ
4. 멋 (魔改造 arranged ver.)
-introで判別不可なくらいアレンジされている
-センステ、最後にメンステに移動
[MC]
5. 夜間飛行 (ballad arranged ver. ホンジュンのラストパート増量)
-メンステ
6. Utopia (club arranged ver)
-センステに移動
-大量のレインボー紙吹雪
[最後のご挨拶〜ATEEZ退場]★日本公演は挨拶後にトロッコあり
7. End Roll (FIN:Will,dreamy day inst.)
曲数ありえん多かったです。アレンジされてる曲数も多くて実質全新曲(違)
ちなみにソウルは17時開演で、本編セトリ終わった時に時計を見たら19時くらい。アンコールまで終わって20時過ぎかな〜?て感じでした。
(日本も同じだった)
詰め込まれすぎてて気づかなかったけどそんなに長くない!びっくり!
アンコールの終わりにはちゃんと「終わらないで…(涙の海)」と終わりを惜しむ気持ちをとめどなく溢れさせてくれた公演でしたが、本編終了時には叩きつけられた怒涛の演出による情報量と、鬼のようなアレンジが施された鬼のような曲数と、見たことないエイティーズのオンパレードにより放心・・・助けて・・・。
今までエイティーズの公演見てきた中で初めて「か、勘弁してください…もう、もう許してください、ありがとうございました、許して…」と思いました。意識が白飛び、酸欠、エイティーズへの完全敗北。白旗大振り。パーレイ
初めての方へ〜ATEEZの世界観について超ライトにおさらい〜
さて、前回のソウルコンレポ(BTW一発目)で
公演はさしてストーリー仕立てではないのと、ライブパフォーマンスにド・本気という方向性なので、基本的に何も知らなくても楽しめます!
ただかなり世界観は盛り込んでくるので、色々知ってると恐怖に震えながら見ることができます。
などと私はほざいていたのですが、今回は!少し!おさらいした方がいい感じです!
前半の演出にかなりコンセプチュアルなストーリー仕立てな部分があるので。
・・・とは言え、ディープなところまでわかっている必要はないです!!!
基本的に「考えるな!感じろ!」と言わんばかりに怒涛のようなステージが襲ってくることには変わりないので、難しく身構えなくて大丈夫です。
というかソウル2日間見ても “””わかったか”””と言われると私にもわかりません。
Don’t think, FEEL. そうです。
この船は片道切符なのでどこに行くかもわからないのに乗ったら降りられません。一緒に世界の果てまで行きましょうね。
知っている人はスクロールして飛ばしてください!!!
【前提】ゴリゴリのSFファンタジー的世界観である
ATEEZ初めて見るよ!って方ももしかしたら本ブログ記事を今読んでくださっているかもしれないのでATEEZがデビュー当初からずっとやっているコンセプトストーリーについて簡単に説明しますね。
まああの…ド・SF・ストーリーなので説明されても「・・・何が・・・・・?」になることはなると思うんですけど________。
ものすごくざっくり言うと、ATEEZがずっとやっているコンセプトストーリーは異世界転移ものです。
(ここだけ切り取ると語弊はある。けど超簡単に説明しようとするとこうなる。細かいことは「ateez 世界観」などで検索してね。賢い人たちがわかりやすくまとめている資料がわんさか出てきます!)
現実世界に暮らしていたATEEZの8人が、見知らぬ他次元世界に転移されてしまい、その移動先の世界は超管理社会(ディストピア)でした、というのが基本設定。
公演にあたっては難しい世界構造はわからなくても大丈夫です。
最低限、わかっておいた方が楽しめる!という部分をざっくり解説します。
【予習ポイント】ATEEZにおけるディストピア世界はこんな感じ
現実世界でいろいろ等身大の悩みを抱えながら仲良く過ごしていたATEEZがある日、見知らぬ異世界に転移してしまう______というストーリーがあるわけなのですが、その移動した先の世界とはどんなもんじゃい!というのは知っておくと公演がもっと楽しめます。
ガッツリSFなので「へ、へえ・・・」となる方はなるかもしれませんが、つまりはジョージ・オーウェルの小説『1984年』とか、映画「ブレードランナー」とか「マトリックス」とか「リベリオン」とか。
いわゆる近未来都市を描いたSFディストピア的設定が下敷きになっていると思ってもらえるといいです。
〜ATEEZの異世界設定、基本をざっくり6step解説〜
✅そこは全くの異世界である(多分)
…多分というのは、現在のストーリー進行上そう思わされているだけで、この世界が本当はどういうものなのかはわかりません。が、そんな難しい話はどうでもいいのです。とにかくそこは異世界です。
✅強力な独裁者が君臨する中央政府が、徹底的に民を管理する超ディストピア社会である
Key point: 画一的/監視社会/制限・束縛された世界
✅その世界では中央政府による感情・思考の統制が行われており、民に自由はない。違反者は厳しく罰せられる。
Key point: 感情統制/自由
✅中央政府に組織的に抵抗し、支配からの解放を目論むレジスタンス集団が存在する。感情統制や超管理社会の破壊を目指す彼らのメッセージは「目を覚ませ」
Key point: “wake up”/”Break The Wall”
✅そのレジスタンス集団の中枢人物たちは現実世界から来たATEEZたちと同じ顔貌をした8人である
…ここについては今回の公演にあんまり登場しない概念なのでフーン?そうなんだね〜で大丈夫です
✅感情統制された世界において支配打破の鍵は「音楽」である
…ここについても今回の公演に明確には登場しないですが、そうなんだね!って思っておくといいかもです
こんな感じです!(何が?)
わか・・・らないよね、すみません・・・。私たちATEEZのオタクも全然わからないんです・・・すみません・・・。
だから大丈夫です!!!(パワー)
セトリに沿ってレポ書いてみる
力尽きたので箇条書きになりましたが記憶の限り出力します!
ATEEZ presents!「ATEEZの名刺」曲による全力ぶち上げ冒頭パート
0.Intro
-Maddox narration VCR+BBT dance break
1.Crazy form (原曲)
2.Say my name (intro+Rock arranged ver.)
3.Win (arranged ver.)
・狂ったフォームで始まってどうすんねん!言った
・初日の白衣装、照明に当たってきらきら輝くビジューたちがほんとうに美しい。光そのもの
・聞いたことのないアレンジのセマネで一気に血が沸騰した。ロックセマネ!!大好 俺たちに一生ATEEZ presents!させてください
・Win ってこの世の全員が大好きな曲 一生俺たちの海賊でいてくれya
日本公演後追記
・今日本当にすごかった😭いきなり舞台の力が円熟してて泣いた😭エイティーズ大好き(←全感情ツイート)
・ディストピア世界観全振りになる前にまず「これが俺たちATEEZ、最強の海賊の力だぜ!!!!!」という炎のパートがあるからこそ、この後の展開の絶望が際立つんだなと思いました。眩しさに目が眩んだ後に真っ黒な闇に落とされるの、本当に許さないけど…。
こんなATEEZのステージは今まで見たことない。過去公演見た人ほど度肝を抜かれる恐怖ディストピア世界没入パート
4.Hongjoong solo
5.Intro(The eye)
6.Yunho solo
7.BBT dance break
8.San solo
9.This World (short ver. 1番まで。ブリッジなし)
10.Wake up (short ver. 2番まで)
11.Hongjoong guitar intro
12.Guerrilla (flag ver.)
[MC]
・終始恐怖に怯えていた
・ホンジュンとユノの演技力すごい。席遠い人はモニターで表情をガン見するのがおすすめ。がっつり世界観へ突き落としてくれたホホンの表現力、感謝・・・
・目、目。目! 怖すぎ あのさ。サウロン禁止
感想として言えることない。マジで怖いから会場で全員に浴びてほしい。
・サンさんの緊縛により会場1回壊れた
・紫のお衣装良すぎる
・This Worldのヨサンの一番良いパートが削られてたのは悲しかった!!泣
・Wake up 全員断末魔 絶叫 喉壊れた 会場も壊れた(2回目)布咥えるところでウヨンが横からゆっくり咥えるの本当に凄まじく良かった。布を投げてから引っ掴む振りはユノのやり方が好き。布が蛇のように生きてるみたいに見える。例の如くエイティーズ特にこういう振付は個々でディテール全く違うのでチッケム漁りまくっている…至高
・初日、ホンジュンがアイバニーズ抱えて出てきてギタソロしだしたところからまるっとGuerrilla〜MCの記憶がない。記憶がないは嘘かも。flag ver.のギターのキュイーン!で高笑いした記憶はある。助けてください
日本公演後追記
・ホンジュンのguerrillaギタソロイントロ、尺の長さ自体は変わってないけどホンジュンがギター触る時間が伸びてて少しアドリブ追加してた。死にました!!!
今日ホンジュン額の青スジがやばかった。あとアイメイク嘘みたいにひとり薄かった(そういえばウヨンもソウルどっちかの日嘘みたいにメイク薄かったな)
・今日のユノ本当にすごかったんだけど何?演技ソロパート毎回あそこまで違う解釈見せてくれる気なの…?本当にすごかったんだけど…になった日本初日、翌日さらに違うパターンの表情演技を見せられ絶句した
ATEEZ表現力の真骨頂。心抉られ情緒掻き乱される闇から光溢れる方へ向かうユニット曲パート(長兄大暴れユニットはおあずけ)
13.Mingi solo (original rap)
14.Cyberpunk (原曲)
15.Deja vu (intro+arranged ver)
16.HJ, SH, YH dance break
17.Seonghwa solo
18.Yeosang solo (It’s You intro)
19.It’s You [YS,SN,WYユニット曲]
《VCR1》
20.YH MG Skit (youth intro)
21.Youth [YH,MGユニット曲] (dance break part追加)
《VCR2》
22.Everything [JH ソロ曲] (break part追加)
《Mini vcr(Maddox narration)》
23.Wooyoung solo
24.Silver light (原曲・break part追加)
25.Intro (crescent pt2の後半)
26.Wave (原曲?)
[MC]
27.Dancing like butterfly wings (arranged)
・MC明けにミンギの聞いたことないラップをいきなり浴びせかけられて理性がなくなる。ソンミンギって宇宙一かっこよくないですか?
・サバパンからデジャヴ、エイティーズにおける色気曲で流れ最高だった。表現したいものもみんなの中で明確なのか、安定感もすごい
・デジャヴの時の照明が海の底にいるみたいで「デイヴィジョーンズの海の墓場・・・」って思った。すごく綺麗だった。
・ソンファさんが翼を引きちぎられた後、ヨサンが鳥籠の中で純白の羽の中から起き上がるとかいう、誰が考えたの?!!?!?!?!?!?!?!?!?!?!俺たち!?!?!??!?二次創作?!?!??!?息できなくて酸欠になった。ルーヴルにより視覚と理性を破壊される流れで絶死
・It’s You、掛け値なしに上質なクオリティの高いパフォーマンスステージで、3人のカラーもすごくよく出ててよかった。ていうかエイティーズにシンプルに実力で踊らせる曲やるとこうなるんだ・・・と感嘆した。初日の黒衣装は正直トリッピンと見分けつかなくなるという難しさがあるので二日目の白衣装がありがたかったです
・Youth、MVの方の世界観(家燃やす)で来るのかと思ったらテレフォンボックスの会話とかツインタワーの現実寄りで来た感じがする。歌詞と相まって本当に曲が大事にされてるなあと思う演出でよかった。
・ツインタワーのダンスブレイク、夢?夢かも
・ツインタワーのダンスブレイクの時に鳴ってる音、ものすごくインディポップで辛い。大好き
・ジョンホ、君が世界の全てだよ(迫真)
本当に歌がうますぎて鳥肌がたった。ブレイクで歓声を浴びるシーンがあるんだけど、ちょっと間合いが難しくてティニの空気の読み合いになって早めに歓声が途切れちゃった気もしたから、もっと終わらんばかりの歓声を浴びせたい。すごかった。きらきらの階段で歌うくまたん・・・。
・ウヨンソロからのSilver Light、魅入られた。言葉がいまだに出てこない。曲もパフォーマンスも好きだ______。公演で聞くと思ってたよりもさらに「激情」だった。あとなんかBBTに囚われるエイティーズみたいな物凄い振り付けがあった気がする(意識混濁)
・真っ直ぐ垂直に上に伸びるセンステ周りの照明、エイティーズの公演では初めて見た。この照明効果、キーくんのソロコンで見て以来すごく好きなので感動した
・友人と「WaveやるならCrescent pt.2使ってくれないかな〜」とか言ってたら夢が叶っちゃったし音の繋ぎと演出があんまりに美しくて泣いちゃった。照明が本当に美しい。スタンド上階から見ると感動すると思う。船の汽笛と柔らかく揺れる灯台の光がずっと心に残っている。
・Waveってやっぱり名曲だな!!!!(号泣)
・「DLBW聞きたいよお!」って言ってた夢も叶っちゃった。後ろの映像演出も本当に美しくて忘れられない風景
・DLBW全部お手振り曲かと思ってたら意外と踊ってくれて泣きました
日本公演後追記
・It’s you introのソロでヨサン羽根のミラクルを起こす。初日は羽根が奇跡的にマルチーズのお耳のように…頭の両サイドに・・・。2日目はトサカのように_______。
ATEEZが止まらない!考えるな感じろ!魂を燃やせ踊り狂え大暴れ가자パート
《VCR3》
28.MATZ [HJ,SHユニット曲] (vcr break追加)
29.ARRIBA (intro追加)
[小芝居(+MC…?)]
30.Django (break part追加)
31.Bouncy (intro+outro追加)
32.Wonderland (kingdom ver.)
・VCR3、抱腹絶倒 サイケなやばティーズが繰り広げられて笑い死にそうになりながら流石に全編撮った。元気ない時に絶対見返すと思う。ヨサン、優勝です
・MATZ、燃えちぎれ暴れ狂ってはっきりした記憶がない 最高 最高 最高 最高 最高 最高 あまりに最高 毛皮 最高 最高 最高本当に最高
知らないソンファさんが出てくる キムホンジュンにころされる
(NCT127のMAD DOG初見の時も思ったけど、こういう曲って2〜3人のラッパーでしかできない、というかボーカルとかメロディラインに日和らない覚悟がないと攻撃力の純度が落ちるんだろなと思う)(…ソンファ、ラッパー???本当にすごいなこの人…)
・初日ブラウン革のお衣装!!最高すぎてずっと叫んだ
・二日目水色地に黒レースを纏ったお衣装!!ホンジュンのジャケット差し色のレッドブラウンみたいな色が死ぬほどおしゃれ。どっちも最高
・ミンギ、公演全体でサングラス何種類ある???
・ソンファ二日ともなんかやばいインナーを着ている
・ARRIBA 酒場の舞台セット、海賊の酒場、この世の全員が好き!!!!!!!!!!(デカ主語)最高!!!!!!!!!
3拍子の曲でなんで盛り上がるのかは謎。本当に最高!!!!!!
酔っ払うような振り付けも大好き。曲中のお芝居小ネタアドリブ的要素も過多でいろんなことが起こっているので目が足りない
・ジョンホ先生の小芝居大好き
・Django待ってた!!!!!!!!!!!!!最高の舞台。なんか小道具をよく使っていて、メンバー同士で踊りながら受け渡したりする。小ネタが多い。
・ジャンゴBreak partで全員がチョンユノに死ぬ 会場壊れた(3回目)それバウンシはミンギくんの役回りじゃん。ユノくん君がやるの?しぬからオタク…。羽付き帽子、夢?ありがとうございました そこからずっとラストまで帽子被ってて ほんとに あの…。
・Bouncyってやっぱり中毒性あるし変な曲なのに問答無用でアガるから怖い。さすが青唐辛子vibe
・Bouncy終わりにメンステに戻って若干暗転の中で板付きした時に”あの陣形”で、会場の8割くらいが「wonderland来る!!!!!!!!!!!」てなってた気がする。私はなりました。
・wonderland、流石に披露回数がめちゃくちゃ多いからか、記憶よりもパフォーマンスが洗練されてた
・第九Wonderland、本家本元(PLAN A)の巨大タコ出現からのソンファさんの剣技で会場壊滅(4回目)
・そしてここに来て目の塔の回収すな、ソンファさん割ってくれてありがとう
爽やかからしんみりからエネルギッシュまで盛りだくさんアンコール
Encore.
《VCR》
1.Dreamy day (多分原曲)
2.Eternal Sunshine (多分arranged ver. Short.)
3.Fireworks (arranged ver. Short.)
4.멋 (魔改造 arranged ver.)
[MC]
5.夜間飛行 (ballad arranged ver. ホンジュンのラストパート増量)
6.Utopia (club arranged ver)
[最後のご挨拶〜ATEEZ退場]
7.end roll (FIN:Will,dreamy day inst.)
・でかい手がセンステに出現する。説明が難しいので公演みてください・・・
・Dreamy day泣いちゃうよ〜〜〜〜〜名曲
・みんなハンディカム持ってたから後日何か映像あがるのかなぁ
・エタサンってもう聞けないかと思った、泣いちゃうよ・・・
・ブルノリヤ2日目、ミンギ飛び跳ねすぎてセンステの端がバウンバウンなってて怖かった()
・멋(魔改造 arranged ver.)、ホンジュンが「いくぞ〜〜!!!」って言ってたけどイントロでマジでなんの曲かわからなくて新曲かと思った。音源ください
・멋のあとに手のオブジェをたたむ舞台転換の時間があって、暗転した暗闇の中でダンダリダンダリダンダリダンダン♪を連呼させられたの面白かった。演出もっとなんとかならんのかい 難しいんだろうね
(ここ以外にも舞台転換による謎の時間帯はちょくちょくあった。あんだけ色々頑張ってたらしゃーない!)
・夜間飛行がっつりバラードアレンジになってた!しんみりする。後ろの満点の星空の中に時折流れる彗星が美しかった。
・FromのEDMアレンジに味をしめたUtopiaのEDMアレンジちょっと笑いました。でもさあ、ここまでディストピアやっておいて最後Utopiaなのずるい。ちょっと泣いちゃった。
・すんごく楽しかったけど寂しくなってエイティーズ有難う〜!でも終わらないで帰らないで〜!泣って感傷に浸っていたら最後怖い手がまた出現して「・・・・・え?」になって終わった。タダでは帰らせてくれないエイティーズ(毎回恒例)
【雑多】全体的な感想文メモ
とにかくセトリが綿密に練られててすごい
- 今までの「これが来たらこれね〜」、「このあたりで盛り上がる曲はこれね〜」といったありきたりな流れを破壊していた気がする
- それでいながらここでこれが来て欲しい!の王道は押さえつつ!なのがありがたい…。
- メンバーの体力配分設計もよく考えられている気がする。(とはいえ相変わらずパフォーマンスやばいし、短くきった曲もあるとはいえ曲数が尋常じゃなく多いし、演技的なソロパートもあるし、各自集中を切らさないようにするのが大変そう)
- ジョンホ無双!!!!!メインボーカルであるジョンホが体力・呼吸を調整できるセトリになっている気がした。
- エイティーズくんたちが若干苦手と思われる(私見)、公演中MCが少ないことでダレ場を回避してたのが良かった。
Edenary過労
- 大幅な既存曲アレンジで新規性を増大。知らない曲始まったけど?!の瞬間何度もあった。イントロで判別できない曲があって新曲かと思った。原曲でやった曲が本当に少ない。
- ボルテージの上がる編曲が多かった。音源売ってくれませんか?
- ソロパートの音も全部ください・・・すごかった・・・。
BBT過労
- トリッピンの活躍シーンの多さ!!いつもご活躍なさっているけれど、今回特に世界観の醸成を担う重要な役回りだった。
- 酒場のシーン(ARRIBA、Djangoあたり)でずっとお芝居しているのも良かった。ミュージカル見てるみたいで楽しい。
PLAN A様様だった
- 世界観の多面性を表現した演出。すごいに尽きる。ディストピアシティだけでなくて、エイティーズ世界観の多面性をよく表現した演出・舞台セット・セトリだったと思う。
- 小回りのききそうな舞台セットの工夫がすごい。意外と簡素なものたちの組み合わせにも見えた。舞台のど真ん中に常設されているデカヤグラタワーの使い回し方法もすごい。映像の組み合わせ方で全然違うものに見える。
- 2〜3階でもガッツリ没入できる演出。今までシンプル一辺倒で、そりゃ近ければ近いほど楽しいよね…ではあったATEEZの既存公演からの脱出がすごい。でかい会場でやることを想定した演出だった。
- いろんな場所から何通りも見たくなる照明演出の美しさと、張り巡らされた伏線みたいなネタが沢山仕込まれた映像演出の細かさがすごい。
- エイティーズが使用する小道具も多かった気がする。何から何まで目がはなせないというか目が足りない。
- プランエー、昔からデカ風船が好きだね?
衣装とメイクもすごい良かった
- 衣装の多さ、「TOWARDS THE LIGHT」というコンセプトにぴったりの美しさが・・・すごい。煌めくビジューとストーンがあまりに綺麗だった。
- マッジュに日替わりで毛皮着せてくれて、有難うございます。
- 今回のメイク、ちょっと珍しい感じで目の周りがスモーキーでダークなのが世界観にぴったりで良かった。もっと見たい!!
壮大な演出を消化して表現しきったATEEZの本気と広がった表現力の幅
- 今までシンプル一辺倒できていて、生身のパフォーマンスで勝負!だったエイティーズがかなり挑戦したなあと正直に思った。派手な演出に耐えうるには今までのやり方だけではダメだったと思う。演出だけが走っていかず、消化しきって逆に食い尽くさんばかりの勢いで全身全霊で表現していたATEEZ、かっこよかった…。
- いつもの鬼神の如き憑依パフォーマンスだけじゃなくて、繊細な面や演技的な面など表現の幅が広がっていていろんな面が見られたのもよかった。
過去4回(BTWとアンコン)見たソウルコンとの違い(個人的感想)
エイティーズ、いつもソウルコンは緊張しているなと個人的に思うのと、これまで過酷スケジュールとの抱き合わせが多かったのでシンプルに心身が不調なことが多かった気がしたんですが、今回は集中力の炎は燃えていつつも気力体力に満ち溢れている感じがしてとってもよかった。
BREAK THE WALLソウルコンを見に行った時の感想文で、
最初の2公演は、まだまだ彼らの身体に「舞台」が馴染みきっていなくて、ずっとどこか戦っているみたいでした。
舞台には魔物が住んでいるとはよく言ったものだけど、舞台の魔物に飲み込まれないようにギリギリのところで闘っているような。境界線でせめぎ合い、食い食われんとする切迫感すらあったかも。
それはATEEZの舞台がごまかしの利かない本物だからだということの証明に他ならなくて、ATEEZが生身で舞台と、踊りと、歓声と、そして己と戦ってた。
自分の限界の壁を壊そうとしてた。
と書いたんですが、そのBTWツアーで世界中を回りきった(アンコンまでやった)彼らは一回りも二回りも大きくなっていて・・・。
本当にすごかった。かっこよかった。
日本公演で変化のあった演出関連・音響・会場その他
- セトリ変更一切なし!日本語バージョンがある曲は日本語で歌ってくれたけどセトリが変わることはなかった。完成された世界観のセトリだと思っていたのでなんやかんや利権とかで日本語オリジナルに差し替えられたりがなかったのが嬉しかった!
- VCR全部日本語字幕になってた!(ソウルコンは冒頭VCRが英語だけ、中盤のVCR1に韓国語字幕ついてた)ツインタワーyouth前skitの電話ボックスのくだりにも字幕をつけてくれて、しかも縦書き字幕なのが芸が細かくてよかった。翻訳スタッフお疲れ様ですいつもありがとうございます・・・。
- Utopiaも終わって、挨拶も終わった後にメンステ端に外周トロッコ登場!!2台に分かれて乗って半周してバクステとか作る位置で停止&ドッキング。メンバー入れ替えてもう半周。メンバー全員がちゃんと回ってくる仕様でありがたい…!
トロッコ組み分けは上手出発トロッコがホンジュン・ウヨン・ミンギ・ジョンホ、下手出発トロッコがソンファ・ユノ・ヨサン・サン。
トロッコ乗り換えてトロッコの乗り口閉める時にサンちゃんが「すずめの戸締まり!」ユノが「お返しもうす!」言ってて好きだねえ_になった。 - 衣装は組み合わせも全部ソウルコンと同じで初日が白スタート、2日目が黒スタート。
- 通訳さんがほぼ登場しないくらい(一応ちゃんと控えててくれて本当にときどき助けてくれた)日本語喋ってくれた。セリフがある部分だけじゃなくてフリートークもほぼ日本語。ARRIBAの小芝居も日本語!すごすぎる。泣きました。
- 音響は初日はすっごくボーカルがクリアに抜ける感じ。でも音圧が少し物足りなくてゲイン小さい・・・?とも思った。2日目は嘘みたいに低音鳴っててボーカルも抜けててすごく好きだった。迫力あった。正直チャムシルよりも音作り好きだったかも。(毎回思うけどチャムシルの音響ちょっとハイがキンキンする。音圧は申し分ないけど!!!)
- この1週間でどう調整修正してここまで熟したんだろう?ってくらい、先週のソウルからのステップアップがすごくて泣いちゃった…。ステージを積むごとにいろんなことを掴んでどんどん成長していくエイティーズさんたち本当にすごいよ、かっこいいです…泣
日本公演で気づいたこと、MCなどで起きたことその他雑記まとめ
ソウル2公演、日本2公演でようやくいろんなことに気が付いたり言語化できるようになったので感想をまとめておきます。
その他MCレポなど。ほぼTwitter(X怒)にぶちまけたことの転記です。
(工事中)
終わりにかえて:「TOWARDS THE LIGHT: WILL TO POWER」
直訳すると「光の方へ」というのが今回ATEEZ が掲げるテーマでした。
今回のツアータイトルが発表された時に「光の方へ導く意志の力」、こんな壮大なタイトルをどうやって表現するんだろうと思っていたし、自分に受け止められるかな?と思ったりもしたのですが、公演の世界に浸る中で「光の方へ」という今回のテーマが直感的にスッと腹落ちできたのが不思議でした。
「光」とは何か。
それはどこから、どうやって生まれるのか。
一筋の光が見えた時、それはどこから差すのか。そしてその光はどこへ導くのか。
光溢れる今このステージにはどんな力があるのか。
そういうことをいろんな角度から表現しようとしている舞台だったと思います。
ステージ上のATEEZから、楽曲編曲を手がけたEden-aryから、そして舞台演出を手がけたPLAN Aや音響照明お衣装メイク全てのスタッフから、多面的なアプローチを通して表現したいという強い意志を感じた公演でした。
「光」、そう急に言われると身構えるような気持ちがあるかもと私は思っていて。
光と聞くとなんだか尊大で偉大なものに感じることもあるし、だからこそ時には手が届かなくて絶望が深まったり、自分にはないものだと思う時だって大いにあります。
だけど、夜目が利かない人間はカンテラの光無くして夜道を歩いてはいけないし、差し込む月の光が無ければ洞窟の外には出られない。
陸の家に帰るには、夜の海に明るく遠くまで届く灯台の光が必要で、灯台の光も届かない真っ暗な海の真ん中では、正しい方角を夜空に光る星だけが教えてくれる。
そんなふうに、捻くれ者の自分にもわかる「光」の存在を感じられた公演でもありました。
真っ暗闇で一人ぼっちだと思った時にも、自分には少なくともATEEZの音楽という道標になる光が居てくれる、そして彼らは「君こそが光だよ」と言ってくれる。なんて力強いことなんだろう。
そう思えた日がなんと4日もあったことは、自分にとって至極幸せなことでした。
この光があれば、きっと明日からも歩き続けられるんじゃないかな。見に行ってよかった!!
ATEEZありがとう!これからワールドツアー、全員が健康でやりたいことを全部やりきれますように。
これから続く君たちの遥かな旅路に光溢れることを願って
Written by
スヤ