普通前後編記事って何日か明けてアップしますよね。
もう31日なのでそんな!!!!!時間は!!!!!!オプソ!!!!!!!
MMA 2019 (mi-casa music awards) 後編、開催しま〜〜〜〜〜〜〜〜す!!!!!!!!!
あっごめんなさいごめんなさい!!!決してMMAことメロンミュージックアワードを調べたい人を引っ掛けたかった訳じゃなくて!!!!すいませんすいません!!!でもよかったら見ていってください(2回目)(懲りない)
復習も兼ねて!ルールはこちらです↓↓
受賞対象
2019年1月1日〜12月21日(飲み会授賞式当日)の間にデビュー/カムバックした、韓国にて音源・音盤発売実績のあるアーティスト
受賞項目
- Best Song Award <楽曲賞>
- Best Album/EP Award <アルバム/EP賞>
- Best Performance Award <パフォーマンス賞>
- Best Male New Artist Award <男性新人賞>
- Best Female New Artist Award <女性新人賞>
- Best Solo Award <ソロ賞>
- Best Music Video Award <ミュージックビデオ賞>
- Best Visual/Artwork Award <ビジュアル・アートワーク賞>
- Best Japanese Release Award <日本リリース楽曲賞>
- Best Event Award <イベント賞>*1
- Unique Comeback Award <ユニークカムバ賞>*2
前編に収まりきらなかった賞を取り上げます。パフォーマンス賞・アルバム賞・楽曲賞の「本賞」は誰が受賞するでしょうか!?!?!?!?!?!?
Best Performance Award
でこ賞
でこ総評:
のん賞
のん総評:
*独断と偏見に溢れています *好みのダンスが大いに反映されています *当方、踊るのが好きなだけでダンサーではないです
世界を股にかけて活躍するBTSの、世界中のファンが待ちわびた新曲Boy with Luv。キャッチーでみんなが踊りたくなる、踊っているうちに笑顔が出てくるこの曲。これまでのパフォーマンスとの違いに驚きました。I NEED Uあたりから「BTS=ダンス」のイメージが定着しはじめて、(もちろん曲も素晴らしいのですが音楽性に関しては一旦置いておきます) Blood Sweat and Tears、DNA、Fake Loveとカムバックのたびにダンスとパフォーマンスのレベルの高さを見せつけてきたBTS。ところが、「BTSにしかできない魅せるダンス」から「みんなも真似して踊りたくなる、踊れるダンス」へと変化したわけです。真似できない、越えられないと思わせるフェーズを超え、みんなに本当に心から愛される、パフォーマンスを楽しんでほしいというBTSのメッセージが伝わってくるような曲だったと思います。そして、どのカムバステージ・パフォーマンスをみてもわかるように、何より彼ら自身が本当に幸せそうで、楽しそうで。記事を書くにあたり改めて映像を見たのですが、本当に本当に7人が幸せそうで。このままずっと7人で笑っていてほしいなぁ (あと、2019年のBTSのカムバはこの1曲しかないのにこれだけ印象が強いことに大拍手) 重くてすみません!オタクなもんで!はい次!!
[BTS - Boy With Luv] Comeback Special Stage | M COUNTDOWN 190418 EP.615
TWICEのFANCYはこちらもファンが待ちわびていたカムバック。ITZYという強強カワカワな後輩がデビューし、両方とも「かわいい」「ダンスうまい」「元気」というコンセプトでこれからどう差別化するのかなぁ...と思っていたのですが、余計なお世話でしたね。(それはそう)曲も雰囲気もガラッと変えて戻ってきました。当方、YES or YESもTWICEらしくて大好きなのですが、多分あれだったらDALLA DALLAには負けてたと思う。インパクトとしては、80s?レトロな衣装がまずかなりあったと思います。柄物もしくは蛍光色はだいぶ記憶に残るよな。そして何より振り付け!KPOPオタであれば「FANCY」と聞いてあの手のサインが出てくるはず。TTはじめ本当にこういうのがJYPは上手いよなぁと思う。(衣装もどうにかしろや)本人たちは割と軽々踊ってますが、この曲、すごい運動量です。9人の移動が激しいし、振り自体も激しい。特に首の動きがめちゃめちゃ激しい。この手の振りって体幹とアイソレーションがメタメタ必要(じゃないとぶれるから)なんですが、体幹を本当に使おうと思うとすごい汗かくんですよ...涼しい顔してやってのけるTWICE、すごい。そしてこのあともう1曲だしたFeel Specialも素晴らしかったので、やはりTWICEはすごいんだよなぁと思った次第です。ミナちゃんが戻ってきてくれて嬉しかった。
[TWICE - FANCY] Comeback Stage | M COUNTDOWN 190425 EP.616
PENTAGONのSHA LA LAは「2019年びっくりしたパフォーマンス」枠個人的1位なので選びました。ぶっちゃけて言ってしまえば、パフォーマンスやダンスのインパクトやレベルだけで言えばもっと他にあったかもしれません。ただ、これまでどちらかと言えば「爽やか」で攻めてきていたPENTAGONがものすごい気合をいれてきた、この曲で勝負をかけていたんじゃないか。そんな気がしています。「アイドルに必要な5か条」をバランスよく備えたメンバーたちが集まっているグループなので踊れないことはないし、2018年にじわじわヒットし、結果としてPENTAGONの名を世に知らしめることとなった「Shine」始めデビュー曲の「Gorilla」や「Critical Beauty」も結構しっかり踊っているのですが、あまりに自然にこなしてしまうので見過ごされてしまいがちだったのかな...と思います。でも、この"SHA LA LA"に関してはメインダンサーのキノを欠いていながら一人一人のポテンシャルを活かし、歌唱力の高さを保ちつつあれだけの踊りをこなすという実力を余すことなく表現できていたのではないかと思うのです。実際、YoutTubeで"2019 KPOP"と検索して出てくるまとめ動画には必ず入ってきています。それほど人気が高かった。...なんで一位取れなかったかな?????????(号泣)プロモーション下手だろおいCUBE聞いてるかなぜか「かっこいい曲」と「かわいい(ネタ)曲」を繰り返してしまうPENTAGON...入隊が近いメンバーもいることだし、一位とってほしいとらせてあげてほしいと思うばかりです...
[PENTAGON - SHA LA LA] Comeback Stage | M COUNTDOWN 190328 EP.612
アツく語りました記事はこちら↓
すや賞
すや総評:
私は上記2者と違って自分でKPOPダンスを踊ってみたことが1回もないので、素人目線で歌と踊り、舞台自体などパフォーマンスが総合してかっこよかったなあと思うものを載せます。尺度が上の二人と違うかも…
MAMAMOOのHIP、特にMAMAで披露したバージョンが圧倒的に優勝でした。地球上のすべての女子の希望、ママム。ボーカルパフォーマンスが他のアイドルと比較しても頭一つ飛び抜けて別格の彼女たちですが、今回のHIPは彼女たちの実力だからこそできたパフォーマンスだったと思います。あの運動量とあのボーカルの「抜け感」が共存できているのはすごい。あとはああいうSWAGな表情づくりが本当に上手ですね!
HIP - 마마무(MAMAMOO) [뮤직뱅크 Music Bank] 20191129
BTSのDionysusは、激しいダンスももちろんですが、舞台構成がお見事。絶対にバックダンサーと舞台装置がないと成り立たないパフォーマンスをカムバックの活動曲にいれてきた辺り、2019年のBTSの勢いを感じました。移動する台、椅子と机を用いた派手なパフォーマンス、1曲のなかで一つの劇舞台を見ているような構成に拍手。また、Dionysusという神話コンセプトを人知れず消化しまくっていて、神話ネタがたくさんパフォーマンス及び舞台装置、小道具に盛り込まれていたのも面白かったです。
NCT DREAMのBOOMは、6人となったNCT DREAMがまた一つ大人への階段をのぼった新境地。(※後日加筆いたします!)
NCT DREAM - INTRO + BOOM [2019 KBS Song Festival / 2019.12.27]
ここでも複数ノミネートが挙がったのはBTSのDionysusでしたいやほんとに賄賂もらってないからねグクのセルカとかで全然十分だからね
Best Album / EP Award
でこ賞
- AB6IX: 6IXENSE
- ATEEZ: TREASURE EP.FIN: All To Action
- NU'EST: The Table
でこ総評:
フルで聴いて、その完成度に平伏しました。↓のプレイリスト記事でも散々ピックアップしたのですが、アルバム全体で伝えたい「AB6IX」という概念が一貫していて、彼らの名刺代わりとなる名盤になったと思います。デフィ筆頭に、メンバー全員のセルフプロデュース力にはこれからも期待大。ウジン、戻ってくるの待ってるよ!
TREASURE EP.FIN: All To Actionは、こちらもデビュー以来初のフルアルバムリリースとなったATEEZの新譜。上述のAB6IXとカムバ時期が完全にぶつかり、歌番組では惜しくも1位を逃してしまいましたが…他の週だったら間違いなく受賞していただろうというくらいの完成度を誇るアルバムでした。”End of the Beginning”から始まり”Beginning of the End”で終わるあたり、確信犯的なストーリー性が聴いていてゾクゾクします…!
音源強者・NU’ESTの最新EP、The Table。リリースされるや否や、数多あるカムバをごぼう抜きして1位に躍り出たのが衝撃的でした。これまでもNU’ESTのタイトル曲はチェックしていましたが、やっぱりNU’EST W期を経てからの音源はクオリティが段違いな気がします。とにかくどこまでもエモいNU’EST印は残しつつ、今回のハッピーなコンセプトがぴったり一つの作品としてまとまっていて、文句なしで今年の名盤ランクインです。
のん賞
- BTS: Map Of The Soul: PERSONA
- TOMORROW X TOGETHER: The Dream Chapter: MAGIC
- GFRIEND: FEVER
のん総評:
BTSのMap of the Soulは収録曲全て好きでした。大優勝。以上。(雑)
いや、だってTeaserで帰ってきた制服キムナムジュンはただの恋だったし...
タイトル曲のBoy With Luvは言わずもがな... Jamais VuもDionysusもMikrokosmosももちろんHOMEも全部全部全部好きだったんだもん...
今年一番聞いたアルバムでした。あのピンクのジャケット見るだけで幸せになれる。ツギノアルバムタノシミダケドコワイネー!
TXTのThe Dream Chapter: MAGICは、BTSのMOSが「好きな曲大集合アルバム」だったとしたらMAGICは素晴らしくバランスのとれたアルバムだったと思います。
でこスヤの2人がTwitterで熱弁してたのでそれに大人しく従って一通り通して聴いて感動した。音楽を自分でやらずただただ楽しく摂取して楽しむ私でもわかる素晴らしさ、とベタ褒めする時点でおわかりいただけたら嬉しいです。
もちろんタイトル曲のRun Awayも素晴らしかったけれど、個人的には前後のNew Rules→Run Away→Roller Coasterの流れが素晴らしく好きでした。
そしてシリーズものですね!!ファンタジーすぎないところもとても好き。
次のアルバムも楽しみにしています!
GFRIEND のFever SeasonはこれまでのGFRIENDの曲とはガラッと雰囲気が違っていたのがまず新鮮。タイトル曲のFeverもさることながら、他の曲もほんのり温度が高い気がする。(感覚的すぎてすみません。)聞き直してみたら大好きトロピカルハウス系統の曲が多いから当たり前ではある。まぁ好きだよね。あはは
個人的には日本語曲として出たFeverが韓国語版として帰ってきてくれたのがとても嬉しいです。なんならこっちの方が好き。(あるある)
ちなみに一つ前に出していた"Time for Us"はとってもヨチンらしくてこれはこれで好きでした。
すや賞
- MONSTA X Follow-Find You
- TOMORROW X TOGETHER The Dream Chapter: MAGIC
- SUPER JUNIOR Time Slip
すや総評:
MONSTA Xの「Follow-Find You」は、徹底的に作りこまれた1ミリの隙もない珠玉アルバム。2019年リリースの中でも捨て曲ゼロの大本命アルバムだと思います!作りこみの甘さを感じる曲や、商業的観点で無理に入れたのではと思わせる曲、つなぎに疑問を感じるポイントが本当にない。全ての曲とアルバム内の配置に意味を感じ、ここまで一つの作品として完成しているアルバムは珍しいのでは…と感嘆しました。名作であった分、MONSTA Xに起きた事件の衝撃が大きく、アルバム/楽曲自体が正当に評価されにくくなってしまったことが残念でなりません。
1曲目「Find You」はイントロのピアノの旋律がループする、印象的でエモーショナルなバラード。バックではボイスサンプリングのようなエフェクトが微かに聞こえ、彷徨う不安と切なさと儚さが滲み出ています。そこからメインバースに展開していく様は圧巻の一言。アルバムの第一印象を決める1曲目にこのバラードを持ってきたことにまず大喝采を送りたいです。そこから2曲目、タイトル曲のFollow!!優勝!!!こんなに爆発力のある曲ってあるでしょうか?いや、ない(反語)全構成語りつくすと文字数がとんでもないことになるのでとりあえずここで閉じますが、このアルバムを聴かずして2019年は終われません。
TOMORROW X TOGETHERのThe Dream Chapter: MAGIC
(年末進行によりただいま絶賛執筆中、年明けをお楽しみに)
SUPER JUNIORのTime Slip
我々の中でTXTはとてつもない存在感を放っていたのかもしれない。ここでもThe Dream Chapter: MAGICが複数ノミネートとなる結果に。
Best Song Award
でこ賞
でこ総評:
のん賞
- NCT DREAM: BOOM
- MAMAMOO: HIP
- ITZY: DALLA DALLA
のん総評:
MAMAMOOのHIP、これは年末最後の爆弾曲だったと思っています。曲調、ダンス、そして歌詞、全て2019年というかこの10年を象徴していたような気がする。SHINeeのLuciferや2NE1のI am the Bestなどエレクトロな曲が流行った2010年代始めと比べて終わりに出たこの曲は同じエレクトロでも機械音が少し抑えられて垢抜けた印象になったし、KPOPに散見されていた「女性性 = セクシー = 露出」を一蹴するような衣装含めたパフォーマンスの完成形も見られた。加えて歌唱力抜群、超実力派だったMAMAMOOがまさかのHip hop調の曲を出すという衝撃。そして何より歌詞。
「날 자극한 여러분 감사 (私を刺激した皆さんに感謝)
거기서 멈춘 찌질이 반사 (そこで停止した負け犬反射)
덕분에 나의 멘탈은 단단해 (おかげで私のメンタルは丈夫)
난 다음 앨범 만들러 갈게 (私は次のアルバムを作りに行くよ)」
...かっこよすぎません???昨今のKPOP事情が嫌でも思い浮かび、熱いものが込み上げてくる...普段あんまり歌詞調べないんですが、これは思わず調べてしまいました。NOにはNOをしっかりと突きつけはじ始めたアーティストたち。安心して表現できる世界が作られていきますように。長く書きすぎた!でもどうしても書きたかった!次からサクサク書く!!
NCT DREAMのBoomはベストソングというか今年一いい意味でびっくりした曲。ブログ書いちゃうくらい。
あの可愛い可愛い男の子たちはどこへ...?ちゅーいんがむなんて噛んでないよね? 曲も歌もダンスも一皮も二皮も向けたDREAM、しかもステージを重ねるごとにどんどん洗練されていく彼らを見るのがとても楽しかったです。正直イメージがガラッと変わりました。めちゃめちゃかっこよかった。ここからNCTに足突っ込んだな...これからのどりむとしての彼らにますます期待してしまうんですが...まく...涙
すや賞
- NCT 127: Highway To Heaven
- ITZY: ICY
- GOT7: You Calling My Name
すや総評:
NCT 127 Highway To Heaven
ITZY ICY
GOT7 You Calling My Name
楽曲賞はNCT 127のHighway To Heavenが受賞する結果となりました!!!!間違いなく今年随一の名曲でした。
その他個人賞
ここからはカムバ等関係なしに、今年リリースされた楽曲を個人的にピックアップしていくコーナーです。
でこ賞
- 민혁 (MINHYUK): 옹심이 (feat. JOOHONEY)
- Jason Derulo, Lay, NCT 127: Let's Shut Up and Dance
- TAEYONG: Long Flight
のん賞
- WayV “Moonwalk/ Love Talk”
- SUPER JUNIOR “SUPER Clap”
- Super M “Jopping”
- Jason Derulo, Lay & NCT 127 “Let’s Shut Up and Dance”
- MOMOLAND “I’m so hot”
のん総評:
WayVのMoon Walkは見事にすやちゃんの布教を受けて見はじめたのですが、まーーーーみんなダンスが上手くてびっくり!!!!!圧巻でした。元から紹介されて知っていたルーカス、ウィンウィンそしてテンちゃんはもちろんのこと、他のメンバーのポテンシャルも高すぎて震えた...そしてみんな顔がいい...これきっかけで色々見始めたのですが、
そして威神は全員腕が異常に長い関節柔らかいテンちゃんはおかしい(褒めてる) ウィンウィンは首から上と下とで動きが違うんだよなぁ リモートコントロールされてるみたい
— おのん⁷ (@n_______n17) 2019年12月22日
威神の恐ろしいところはウィンテンという次元の違うかつ異種類のダンスをする2人を有しながらもレベルについていきかつその個性を殺さずにいるところなんだよな…すごすぎ…
— おのん⁷ (@n_______n17) 2019年12月22日
こんな感じでしっかり落ちつつあります。現場行きたい。テンさんはもう絵に描いたような憑依型ダンサーだし カイくんもだけどコンテとSMの親和性よ テンさんに関しては憑依型だけどするりと踊ってのけるので気づくと見惚れて曲が終わっている(そして何を踊っているかはわからない)(見惚れすぎないで)
— おのん⁷ (@n_______n17) 2019年12月22日
SUPER JuniorのSuper Clapはお帰りなさい賞!!!
10年ぶりに全員揃ったってすごいね...色々あったけどメンバーもファンも素晴らしいです...涙
キャッチーな曲とダンスでありつつ、しっかりとスジュの魅力が詰め込まれている素晴らしい曲だったと思います。
ダンス楽しいのでぜひ覚えてみてください!!
SUPER MのJoppin'は話題性でいえば2019年最大だったのでは?
大げんかしないか心配でしたがカリスマの集まり、そこはさすがだったしメンバー同士仲良さげなので良かったです。
しかし、SMの所属アーティストってほんとすげぇんだな...っていろんな意味で思いました。次もあるのかな...あってほしいな...
Let's Shut Up and Dance(長いのでアーティスト省く)はいくら金積んだ????ってくらい豪華で、これまたSMすげえ..って思いました。
だってJason Deruloだぜ...?
MJリスペクト、ということでダンス要素強めでパフォーマンスはもちろん、曲調もドツボで好きでした。全員ダンスがうまい。
あと初めてみたときは認識がマジでできなかった127のメンバーが今は全員わかるのが嬉しい。
MOMOLANDのI'm so Hotはリリースされた時に「絶対流行るだろうな...」と思っていたら案の定KPOP好きは大体サビ踊れるようになっていたのでそうだよね!!笑ということでランクイン(どういうこと)
ドラッグレベルでキャッチーな曲を出すのが本当に得意だよね...
メンバー編成に大きな変化がありましたが、今後も頑張ってほしいなぁ
すや賞
- PENTAGON "Lost Paradise"
- LIL NAS X "Old Town Road" feat. BTS RM
- NCT127 「NEO CITY: SEOUL -The Origin」
- Epic High "Eternal Sunshine" Prod. SUGA from BTS
- 10cm "Do You Think of Me?"
- Stray Kids 「Cle: LEVANTER」
すや総評:
どの賞にも上手く嵌らなかったけど2019年リリースの楽曲/アルバムの中で「衝撃の大きかったもの」をテーマに選びました!ほんとは5選にしたかったけどどうしても削れず6選です。
まずPENTAGONの"Lost Paradise"はでこに教えてもらい激震が走ったヒップホップ曲。「Genie:us」の収録曲です。受けた衝撃が大きすぎて処理できませんでした。ロスパラショックと呼んでいますが、説明不要なのでとにかく音のいいイヤフォンで聞いてください。
ねーーーーーーー奥行き立体音響性癖って言ったじゃん〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!ムラマサみたいなアタック弱めのリバーヴ深め空間系好きってーーーーーーー言ったじゃん〜ー〜〜〜〜声が近くてオケが遠くて音場が広いの大好きって言ったじゃんーーーー!!!!!!!!!!!!!ねーーーーーーー
— スヤ (@hyuuunygyoyo) September 5, 2019
こういう音楽聴くためにこの2万以上もするAKGのイヤホン買ったんだってばよ、、、
— スヤ (@hyuuunygyoyo) September 5, 2019
LIL NAS XとBTSのRMがコラボして発表した"Old Town Road"もとい"Seoul Town Road"は、楽曲自体にももちろんですが、原曲の文化的・社会的側面も含めて一人で大衝撃を受けていた曲でした。詳しくはツイートツリーで長々とつぶやいたのでご興味あればご覧ください。
好きすぎて永遠に聞いてるんですが、改めてLil Nas Xのold town roadのリミックスシリーズにナムが参加したの本当にすごいことだと思うんですよね、曲が出たときめっちゃ興奮したのにTLが「ナムジュンかっこいい♡で、これだれ?」みたいになってたのがショックでショックで…https://t.co/jXs63JJasa
— スヤ (@hyuuunygyoyo) August 2, 2019
そんな伝説進行中のさなかに、まさかまさか、7月25日にRM of BTSとのコラボリミックス「seoul town road」が出るなんて誰も思わないじゃないですか!!は????コラボ???なに???は????シリーズのやつほんまに???正統リミックスシリーズという認識で間違いないよね???!(大混乱)
— スヤ (@hyuuunygyoyo) August 2, 2019
このカントリーvsラップ論争から、「ジャンルと人種の壁を乗り越えて手を取り合おう(そしてビルボ公式に見え隠れするの白人至上主義をぶっ壊そう)」の具現ともいえるremixシリーズに韓国人アーティストのRMが参加したことはすごいことだと思うわけです・・・!!!
— スヤ (@hyuuunygyoyo) August 2, 2019
「NEO CITY: SEOUL -The Origin」はNCT127のライブアルバムです。ライブの臨場感・セットリストの秀逸さに加え、ライブアルバムとは思えない生のボーカル・ラップパフォーマンスの完成度の高さが驚異的でした。あとはCDを買ったはずなのに馬鹿でかい卒アルサイズのでかさと分厚さのブックがついてきて衝撃。
"Eternal Sunshine"はヒップホップユニットEpic Highのアルバム収録曲。BTSのSUGAがプロデュース(作編曲)を担当した曲です。BTSで彼が作る音楽とは選び使う音が全く違っていて、彼の音楽性の幅に改めて驚かされました。
10cmの"Do You Think of Me?"は2019年にリリースがあったインディ楽曲のなかでも最も秀逸なものの一つだと思います。衝撃を受けたのはタイトル。英題は一見おしゃれですが韓国語の原題を直訳すると「部屋に蚊がいる」です。こんなにおしゃれなのに?!蚊がいる曲なの?!と思って歌詞を調べたらそういうことか…!と唸りました。
Stray Kidsの新境地を見た「Cle: LEVANTER」は年末ぎりぎりにカムバックしたアルバムです。重めの低音トラックに高速ラップ、ゴリゴリした楽曲が強くなかなか初期イメージから抜け出せなかったスキズですが、今回のアルバムで新しいステージに上ることができたのではないでしょうか?
・・・という訳で、とんでもないボリュームになってしまったMMA 2019、いかがでしたでしょうか?
色々言いましたが、結論を申し上げるとケーポッピマジサイコー卍卍ということです(ありえん雑な締め)来年はもっともっとディグを頑張っていきたいです!!!!!!!お金はない
それではみなさま、良いお年を〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!