こんにちは、スヤです〜!
お久しぶりですね、個人記事としてはジンくん誕生日の寄稿以来、ブログ全体としては年末のMMA記事以来でしょうか?
さて、年が明けて1ヶ月半ほど経ちましたが皆さん!2021年新年カムバ、追えていましたか!?
新年…忙しいですよね。授賞式や歌謡祭もまだまだやってましたし、私生活普通に忙しい時期ですし・・・。
ですが!1月!!!!
目立った人気アイドルグループのカムバは少なかったものの、ソロやK-HIPHOPを中心に良作がザックザックリリースされていたのはご存知でしょうか!
全然2月になってしまいましたけれど、どうしても紹介したかった先月の最高ミュージックたちをまとめました。一緒に振り返ってもらえたら嬉しいです〜!
- 2021年1月カムバ・リリースプレイリスト
- 2021年1月新譜レビュー、総評
- 2021年1月、今月の4Pick!
- 2021年1月カムバを振り返る〈KPOPグループ編〉
- 2021年1月カムバを振り返る〈KPOPソロ編〉
- 2021年1月カムバを振り返る〈K-HIPHOP/K-indie/K-R&B他編〉
- 後記
2021年1月カムバ・リリースプレイリスト
カムバックの日付順にプレイリストにまとめました!※後から追加したものもあり。Jung Dong Ha以降は日付順ではありません。
また、長寿番組(?)のシリーズ音源やOST、Apple Musicで探せなかった音源などもあり、上記プレイリストは完全ではありません。
シングル、EP、フルアルバム関係なく全てを丸ごと突っ込んでいるので非常に長いですが、KPOP・K-HIPHOPの新譜を流し聞きしたい人はぜひ。
シャッフル再生がおすすめです!
2021年1月新譜レビュー、総評
とにかくソロが強い月でしたね!
年末年始の授賞式・歌謡祭に出ずっぱりな多忙人気グループのリリースはなし。大型新人デビューもなし。
ですがその分、アイドルグループ出身者のソロカムバやK-HIPHOP、K-indie界隈の人気アーティストたちの良作リリースがたくさんありました!!
ソロは、iKONのメインラッパーBOBBY、東方神起のU-KNOW、国民の妹・音源女王と名高いIU、KPOP界の「セクシークイーン」の異名を持つヒョナなど、大物リリースが相次ぎました。
K-HIPHOP界隈では、やっぱりEpik Highの注目度が高い!韓国を代表するヒップホップグループとも言われる彼ら。上下二部作の10thアルバムがリリースされました。
フルアルバムでカムバしたアーティストも多く、実は新しい音楽で潤いまくっていた韓国音楽市場。楽しいね!
また、アイドルシーンでは新人から一歩抜け出し始めた若手グループによる脂の乗ったリリースが多かったような気もします。
ド派手大注目カムバ!!!といったものは少なかったですが、作り込まれた音源が多かったような印象です。
2021年1月、今月の4Pick!
個人的に2021年1月のカムバ・ニューリリース四天王を上げるのであれば、以下の4アーティストでしょうか。※個人的な好みに基づいています。
- "LUCKY MAN" by BOBBY
- "이상주의 (idealism)" by Colde
- "BAEKHYUN" by BAEKHYUN
- "Epik High is Here" 上 by Epik High
今月は文句なしにこの4つが本当に良かった〜〜〜!!
"LUCKY MAN" by BOBBY
BOBBYによるソロは、全17曲を収録したフルアルバム。
こんなに高揚して、浸って、慰められて、楽しくて、どこか切なくて、エネルギーをもらえる音盤があるでしょうか!!!なかなかありません。本当に。
BOBBY本人が全ての曲の作詞・作曲、プロデュースに参加した意欲作で、BOBBYの多彩な音楽性の数々を見ることができます。
BOBBYはぱっと見怖いお兄さんですよね(笑)
表題曲もかなり強めなヒップホップです。
しかし!!アルバム全体を通して聴くと、優しい詞が印象的なバラードやエモーショナルなボーカル曲、洒落たリラックスチューンなどさまざまな曲を楽しむことができる!!
バビ…天才・・・泣 ※BOBBYのオタク
わたしの一押し曲は「In THE DaRk」「GOrGeOus」「Let iT Go」です。
エモーショナルな曲を聞いてみたいなという場合は「In THE DaRk」を、おしゃれなBOBBYを楽しみたい場合は「GOrGeOus」、肩の重荷をおろしたい時は「Let iT Go」がおすすめです!
・・・というように、フルアルバムで長いので、気になった曲から聞いても良いのですが、このアルバムは間に挟まれる4つのSkitも含めて、アルバム内の流れが非常に良いのでパッケージで楽しみたい作品でもあります。
興味を持ってくださった方や、時間のある方はぜひに通しで・・・!聞いてみてください・・・!
通しで聞くことで、不思議な満足感とエネルギーに包まれることができるんじゃないかと思います。それが、楽曲制作から音盤コンセプトの制作、曲順の決定などを一貫して本人が行う「フルセルフプロデュース音盤の醍醐味」でもあるのです。
タイトル曲のMVはサイバー感のある怒涛の展開がかっこよくて痺れました!The YGなMVらしいです。←YGにあまり造詣が深くないので受け売り ぜひ!!
"이상주의 (idealism)" by Colde
シンガーソングライターColdeのEPもかなりの良盤でした。とにかく音が良い〜!
Coldeは「offonoff」のボーカルとしても知られるシンガーソングライターです。
K-HIPHOP、インディ界隈ではかなり有名なお兄さんで、CrushやDEAN、PUNCHNELLOらと一緒に「CLUB ESKIMO」というクルーにも参加しています。
そんなColdeの久しぶりのソロ盤!!!やっぱり彼だけの音と世界観が最高でした〜!
1曲目「Lighter」はColdeサウンドでは聞いたことのない、ブリティッシュロックを思わせる骨太でハードな音像。2曲目からはTHE Colde〜!といった、洒脱でリラックスしてどこか気怠げなチルサウンドが堪能できます。
ギターのクリーントーンとエレクトロサウンドの肩肘張らない感じに癒される・・・。EPでコンパクトに聞けるのに、満足度が高いのが嬉しいポイント。
2曲目「Wolf」以降は特に午睡のお供にいい感じのアルバムです。アルバムの終わりに向かって段々と曲のテンポもダウンし、チルから静謐へと向かっていくので、心地よく眠りに落ちることができますよ〜!
MVは浮遊感のあるサウンドに合わせて奇妙さを感じる不思議な世界観が魅力。アーティスティックなMVです。
"BAEKHYUN" by BAEKHYUN
EXOのBAEKHYUNによる日本盤ソロアルバム、聞きました!?!?
前ソロ2作、UN Village収録の「City Lights」やCandy収録の「Delight」が最高だったのは言わずもがなですが、今回の日本盤もソロ・アーティスト=ベッキョンの本気を見ました。
本国盤並みに気合の入った、グルーヴの効いたオリジナル曲の数々・・・。R&Bが好きな方、ジャジーな楽曲に心惹かれる方は好きなはず。これが評価されなかったらもうおしまいです。←言いすぎ
曲ごとに色の違うベッキョンのボーカルスキルも光ります。兵役直前の集大成とも言える日本盤。全体的に大人の哀愁というか色気のある寂寥感というか、ちょっとアンニュイな雰囲気を持つ楽曲が、ベッキョンの声質に上手く嵌っている気がします。
外国語でここまでの表現力と言葉の処理ができるビョンベッキョン、天才。
KPOPの日本語盤は聞かないという方!!気持ちはわかりますがこれだけは聞いてください!本当に良いので!!!
余談ですがあのビョン・ベッキョンに「僕だけの君でいて」「このわがままに名前をつけて愛じゃなくても」「悪い男だろう?」って言われるの本当に大変じゃないですか?ちなみにこの曲(タイトル曲)「Get You Alone」はいしわたり淳治作詞だそうです。
MVは冴えない男(ベッキョン)と悪い男(ベッキョン)に翻弄されまくるややトンチキ仕様。こら
"Epik High is Here" 上 by Epik High
Epik Highの10作目のフルアルバム(二部作の前半)はもう脱帽ものでしたね。
リリース前にはフィーチャリングアーティスト陣が公開され、CL(元2NE1)やZICO(Block B)Heize、CHANGMO、Nucksal、キム・サウォル、ウ・ウォンジェ、B.I(元iKON)、MiSO、G.soulなど、豪華なメンツで大いに注目を集めました。
元人気アイドルグループで現在ソロ活動をしてるCLやZICO、K-HIPHOPやK-R&Bのお馴染みメンツ、韓国フォーク系シンガーソングライターのキム・サウォル、そして再始動となった元iKONのB.I(ハンビン)の参加など、数々のフィーチャリングを通してEpik Highの音楽の多様性と、懐の深さを再認識した作品ともなったような気がしています。
やや仄暗く、ダークで落ち着いた雰囲気で統一されながらも、参加アーティストの声が生きる多彩なアルバム。Epik Highの魅力である歌詞の抒情性や、どこか虚しさを感じさせるような思索の隙間がある音楽性も健在です。
夜にコーヒーを淹れて落ち着いて聞きたい。もしくはお酒を飲んだ後に一人散歩しながら聞きたいアルバム。
MVはEpik Highの名曲「BORN HATER」を彷彿とさせる縦画面仕様。かっこいい〜!
2021年1月カムバを振り返る〈KPOPグループ編〉
まずはざっくり新譜チェックしたとき、個人的に「お!!!」と耳を引いたグループの感想から!※すべて好みによるスヤpickですので偏りがあります
以下の2本立てでお送りします。
- MCNDって歌上手くない?!の再認識
- 天才、ソヨン。セルフプロデュースが光る(G)I-DLE
ちなみに便宜上チャプタータイトルでは「カムバ」と称していますが、パフォーマンスは見ていないグループもあり・・・。
音源のみの感想だと思ってください。よろしくお願いします。
Age by MCND
MCNDが飛びぬけてラップが上手いグループであることは自明の理なんですが、改めてラップ、うめ~~~~!!!というのと、歌もかなり上手いということに気づかされたカムバでした。ラップ、歌、ダンスどれをとっても総合的に実力が高く、今後の成長がもっと楽しみになりました。さすが超絶実力派ドル・・・。「Louder」「Ko, OK!」が割と歌モノな感じの曲です。
ちなみに、Introで始まってOutroで終わった後に「Not Over」って曲が控えてるのめちゃくちゃかっこよくないですか?
I burn by (G)I-DLE
『DUMDI DUMDI』以来、約5ヶ月振りのカムバックの(G)I-DLE。
(G)I-DLEにはソヨンという天才プロデューサーがいて、内部プロデュースができるガールズグループとして名を馳せています。また、他のメンバーも作詞作曲に参加しており、今作もより彼女たちの音楽性と才能が活かされたEPになっているのではという。
多様な要素、ジャンルを取り入れつつ、(G)I-DLEのボーカルセンスを活かして独自昇華する、そんなことをやっている恐ろしい音源・・・。聞きこむほどに恐ろしいまでのセンスを感じます。
ムーンバートン、ハウス、ディスコといった西洋のポップ・ミュージックを取りいれつつ、“화(火花) (HWAA)”ではヘグム的な弦楽器の音色を鳴らすなど、東洋色も濃い。
「HWAA」でなっている音が何の音かわからなかったんですが、ヘグム(奚琴)という二胡の源流のような楽器の音に近いみたいです。
その他、耳をひいたグループ覚書 ※全部じゃなくてごめんなさい!!
TREASURE
やっぱり次世代を担っていく中心にいるグループなんだなあと思いました。爽やか路線の初々しいコンセプトでスタートを切ったものの、ふたを開けてみるとさすがYGと言わんばかりの実力者集団・・・。
まだまだTREASUREには明るくないのですが、ちょっとずつ覚えていけたらと思っています…。
TOMORROW X TOGETHER
「Force」はやっぱり今月耳をひきましたね。
本国タイトル曲も大抵ロックバイブスだったので、ものすごく衝撃を受けたわけではありませんが、こうなってみるとやはり邦ロックと相性よかったんだな・・・という印象。トゥバの声質と、目まぐるしいほど音が詰めこまれ展開していくトラックにグイっと惹きこまれて聴きました。
AB6IX
リパケ活動かな?4人体制となり再起をかけたアルバム。エビについては当ブログのでこが詳しいのでよかったらこちらをどうぞ。
ONEUS
相互が一生「No Diggity」カムバに沸いているので気になってチェックしていました。曲は「Leftover」が好きだった。
Golden Child
MVが映画のようだと話題になっていたのを聞きつけて見に行ったら、本当に結構すごいゾンビものだった。曲は「Cool Cool」が好きです。
DREAMCATCHER
本当に独自の音楽性を貫いているグループだなと思います。BABY METALとの掛け持ちのファンって多かったりしますか?という素朴な疑問を抱えています。
Cherry Bullet
タイトル曲の「Love So Sweet」、「嵐かと思った〜」とTLで言われていたので聞いてみたら、割と中毒性のあるシンセポップでした。
2021年1月カムバを振り返る〈KPOPソロ編〉
ここはザザっと行きたいと思います!なぜならもう2月も後半だから…。もっと計画的に来月は頑張りますね。
まず1月カムバとしては東方神起よりU-KNOWのカムバック触れないわけにはいかないでしょう。MV見ました??凄まじかったですね。SMナムジャドルの行き着く先があそこなのであれば、若手たちをあそこまで育て上げる気合いが増します。
ソロアーティストとしては、IUのシングルカムバもとてもよかった!
音像的にはIUとしての新しい試みで、今までにはない軽快なポップサウンド。
IUらしい細部までこだわりを感じる世界観と、それにリンクする音の数々が聞いていても観ていても心地よいほどに、しっかり溶け合っているのがIUの魅力だと思います。
個人的にはIUの書く詞が好きです。素直だけれど詩的で美しいセンスが光る。
ちなみにこの曲には紹介文があります。
「視線を集める姿と少し独特の好み、様々な才能、人見知りから始まった防衛、全ての好き嫌いがはっきりした性格などによって、変わった人と扱いを受けてきた友人がいる」
「その友人のそんな特徴が理由で、私はさらにその子を愛しているのに、本人は同じ理由でこれまで憎まれて生きてきた」
「私の『特別な友達』にあげたい言葉を書きながら始めた歌詞だったが、作業をしてみると、少しずつこれは私の話でもあることに気づいた。歌詞を完成して、私の友人や私だけでなく、誰を主人公に代入させても全く不自然でないと思った。誰も生きながら一度は、自分が他の人が作った基準に合わない人という理由で疎外感を感じたことがあるだろうから」。
「私の友人を含め、不愛想でも唯一(の存在)に生まれた人々に言いたい。あなたは変な人ではなく、星のような人だと」
歌手IU(アイユー)、「Celebrity」音源チャート1位突風…”私の特別な友達へ”(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース より抜粋引用
あとは元Wonder Girlsの二人のリリースは個性が光っていました。
凄まじい独自の世界観を放ったヒョナによる「I’m Not Cool」とユビン(Yubin)の「Perfume」。この個性が同じグループに存在していたWonder Girlsはやはり恐ろしいなと思います。
個人的に好きだったのは、以下の2人のリリースです。
重めなシンセサイザーのコードが印象的なYOUHAのシングル。YOUHAは2020年9月に「ISLAND」でデビューしたソロシンガーです。
PRODUCE 101 シーズン2出身、チョン・セウンのEPもかなり良かったです。温度感というか、良い意味でカロリーが低めな歌い方と声質が、今回のトラックに合わさってよい抜け感を生んでいたように思います。そして生音や楽器の挿入が上手い気がする。
2021年1月カムバを振り返る〈K-HIPHOP/K-indie/K-R&B他編〉
さて・・・。なかなかに膨大で息切れしてきたので、ここからは少し駆け足で好きだった音盤を紹介しますね!
それと、K-HIPHOPやK-indieあたりは全てキャッチできていたと言い難いので・・・。1月もっとこんなリリースがあったやで!という場合は教えていただけると嬉しいです!
Leellamarz
Show Me the Money 5の出場者で「Ambition Musik」所属のラッパー、Leellamarzがフルアルバムをリリース!
幼少期よりバイオリンの英才教育を受けていたそう。ゴリゴリのクラシック畑で育った異色のラッパーとして、K-HIPHOP界隈で当初より注目を集めていたそうです。
ちなみに彼、めちゃくちゃ多作なことで知られていて、音盤リリースのペースが尋常じゃありません。その割に良曲ばっかりだから怖い。天才だと思います。
わたしは「DOCTOR」という曲が好きでした~!
CAR, THE GARDEN
CAR, THE GARDENの新譜出てましたね~!
HYUKOHのバラードあたりが好きな方とかは好みにハマるんじゃないかというインディーズアーティスト(ソロプロジェクト)です。いろんな人とコラボもしているので名前見たことある~!って方も多いんじゃないでしょうか。※HYUKOHとは所属事務所が同じ
音楽のベースはロックにありつつ、チルウェイブ路線。抒情的だったり渋かったりする曲が多いので、根っこにブルースの影響があったりするのかな?なんて思ったり。
落ち着いて聞ける夜におすすめのEP。アコギの素朴な音が好きな人は「Long Winter」を聞いてみてください~!私が好きな曲は「My Whole World」でした。
MELOH
MBNとAOMGによるヒップホップオーディション番組「Signhere」に出演していたMELOHくんの「Daytona Entertainment」所属一発目アルバム。3曲目の「IDNY feat. Skinny Browm」はGRAYプロデュースの楽曲です。GRAYの曲って本当に外れないな・・・と思います。
全体的に下に引っ張るような耳に残る歌い方をする人。重ためなロー(低音)もあいまってセクシーかつエモーショナルです。
Dept
今回の1月リリースで初めて出会った方でした。CIKIさんと少し音楽のテイストが似ているところがあるかな?という感じなので、CIKIサウンドが好きな方は好みにハマるかもしれません。
今作に限るのかもしれないけれど、特にギターの音作りとベースラインが特に近い気がする。いろいろ他の曲も掘り下げてみたいと思います。
あとジャケがお洒落。
BUMKEY, SURAN & dress
いや~~~これよかったですね!! YGエンターテインメント傘下のレーベルに所属していたdressというプロデューサーによるシングル。“天才プロデューサー”と呼ばれる彼の才能が光る曲だと思います。この人が書く曲はかっこいいね…。
ちなみに「SHOW ME THE MONEY 5」ではYGチームとして活動。Mnet「高等ラッパー」ではマーク(NCT)の楽曲をプロデュースしています。
あとこの曲はMine with Kozypopとのことで。Kozypopの文字列が入っている曲で悪かった試しがない気がします。
Kozypopについてはこちらの記事が詳しいので気になる方はどうぞ。
Jade
独自の世界観を持つJadeの新曲。「Mirror」と「Present」の2曲入りシングルで、どちらもとてもよかった・・・!インディフォークやジャズに影響を受けたと語る彼女の曲は、グルーブがありながらもミニマルでチルなサウンドが魅力だと思います。囁くような歌声も綺麗で結構癖になります。
Meego
K-R&Bで好きなアーティストと言えばわたしが思い浮かべるのはMeegoです。Meego、とにかく声がいい・・・!2019年にリリースされ、かなり人気と評価を集めていた「Can I love?(Cosmic Boy Feat. youra, Meego)」にフィーチャリングで参加していたので、名前見たことある・・・!という方も多いのではないでしょうか?
Meegoソロでもすごく素敵なのでぜひ聞いてみてください~!
あと1月特筆すべきはこれでしょうか。
20分以上もある!?とびっくりされた方も多いでしょう。AOMGのプロデューサーGooseBumpsがプロデュースした曲で、62人ものアーティストが参加しています。
コロナ禍に苦しむ人々に贈る曲だとか。62人がラップを繋いでいく様、そしてジャケットのアートワークもあいまって、ライブの熱気なんかを思い出しました。
ところでK-HIPHOPの横のつながりの凄さにいつも驚かされます。でかめなプロジェクトやフィーチャリング、コラボ、楽曲提供がものすごく盛んな気がする。
後記
実はこれ、「今年から毎月やろ〜♪」なんて軽い思いで書き始めたまとめ記事なのですが、カムバ全曲聴くのが予想以上にめっちゃくちゃ大変だったので……2月分をやるかはちょっとわかりません。
・・・などと思っていたのですが、1月大遅刻した罪が重すぎるので2月もやります!
2月も「いっぱい音楽聴くぞ〜好きミュージックに出会うぞ〜」の気概は引き続き持っていて、ぐわーーーー!!!これは!!すごい!!!となる音盤があるので頑張ります。
今回は、ニューリリースから「今年の一曲」や「運命の推し」を見つけるなんてこともあるかも?そうなったらいいなあという思いでまとめてみました。
新しいこの1年で、日々がまたひとつ彩り豊かになる音楽や推し、素敵なものにたくさん出会えますようにと願って。
Wriiten by.
すや