こんばんは、のんです。
楽しみにしていたこの企画がいよいよスタートしさぁなんの曲、なんの踊りから書いていこうかなぁと悩みながらいきなり寝落ちたのですが
とりあえず私的時系列に沿って防弾そしてKPOPに沼落ちした曲からご紹介したいと思います。
防弾少年団「GO GO (고민보다 GO)」
[BTS - Go Go] Comeback Stage | M COUNTDOWN 170928 EP.543
はい、タイトル曲のDNAではなくこちらです。
世間がDNAで大騒ぎし新規をドコドコ獲得していたとき、
この曲でわたくしはひとりスンッ…と静かに防弾の沼に突き落とされておりました。
(実際には「えっ、えっ、バンタン、えっ、えぐっ、かっこよっ、え?????好き???????」言うてました。文面がすでにうるさい)
…
え?
謎?
知ってま〜す!だから書いていくよ〜!GO!
振りの緩急
この曲をご存知のあみヨロブンなら歌詞の意味もおわかりだと思いますが、
要は「人生一回しかないから好きなもん食って遊んで暮らそうぜ〜散財散財〜よろよろたんじんじぇーむ」って歌ですね(雑)
そんな感じなので、終始振り付けも緩めです。そう、ラスユニまでは。
そして全体通して緩めかつ簡単そう〜に歌って踊ってってしてますが、これがイコール簡単な振り!とならないのが防弾少年団。
いや〜恐ろしいですね〜恐ろしいんですわ〜(※踊る側の感想です)
緩く見える振りほど形は揃わないし、緩く踊ってもカッコよく魅せるというのはレベルがとてもとても高いことなのです。
あ、知ってるわって感じですね、すみません。
あとはごりごりにアイソレ*1されてます。これ重要。(かつツボ)(個人的意見)
楽しく踊るボーイズ
防弾カムバあるある、2〜3個やるステージのうち一個くらい楽しく遊びながら歌い踊る曲をぶっ込んでくれるやつ。
みんなが楽しそうなのでこちらまでニコニコ顔面溶けるやつですね。
そしてふと暗転した画面に映る自分見てびっくりするやつ。共感した人は正直に挙手をどうぞ。
メンバーみんなの表情作りとかステージを追うごとに変わるアドリブやアレンジを見比べるのもこの曲の醍醐味ではないでしょうか。
こういうのやらせると本当に上手なのがキムテヒョンですね。はい天才。
2番Aメロ、Cメロあたりはテテペン以外でも見入ってしまうし、すごい楽しい曲なのになぜかカメラに抜かれるときドヤ顔キメ顔真顔なのがまた佳い。
あとは伝説のハロウィンバージョン↓
[BANGTAN BOMB] '고민보다 GO (GOGO)' Dance Practice (Halloween ver.) - BTS (방탄소년단)
トレンド詰め合わせ
ここからは振りのお話です。
この曲、ところどころにこの時期のHIPHOP、KPOP界隈で流行っていた振りをしれっとカチッと組み込んでいらっしゃいます。
サビのひと回し目、腰と腕ブンブンやるやつと、
その後のダブ(顔の前に両腕持ってきてヒーローポーズやるやつ)(説明下手でごめんなさい)なんてその権化というか、この頃世界中でみんなが楽しくやってたやつですね。
特にダブは色んなKPOPアイドルもふざけてやってます。
そう、つまりゆるーくおふざけでやることが多いムーブを振り付けに組み込んでいるということ。
しかもわりとキレッキレ。力は抜けてるのにキレッキレ。
すごくない?すごいんです。すごいんですよ。(誰)
底力のレベルの高さを見せつけられていたわけですね。キャッチーなだけじゃないんです。
ラスサビ
はい、みんな楽しくワイワイ踊ってたかと思えばCメロから雰囲気が変わってきます。
歌は「ご、みんぼだご、ご、みんぼだご、ご、みんぼだご、えびばーでぃ!」しか言わなくなるのにやることはエグくなっていく。どないやねん。
あとここは流れの作り方が素晴らしいよな〜と思うのが
テテアイソレ
→ みんなでアイソレ(ジンくんセンター
→ ムーブが追加(グクセンター)
→ みんなでわちゃわちゃ・中央に寄る(ジミンちゃんセンター)
→ 全員でラスサビラスユニ
というCメロ内での緩急のつけ方。
そしてグクセンターから始まるラスユニ。
ダンスライン3人の中でもパワフルかつ正確な踊りをするグクをセンターに置き、そのまま思い切り前に来させて、力強いステップを見せてから今度は素早いスピードで後ろに下げさせているところがさすが防弾というか、魅せ方が本当に上手だなぁと思うのです。
ここのステップ何度見ても何やってるか全然わかんなかったんですが、
よく見るとステップ自体はそんなに複雑なものではなくて、いくつかのステップを合わせて細かく繋いでるだけなんです。
でもそれを速いスピードで、一個一個を力強く踊るグクにカメラワークや視線を持ってくることで「え?何やってんのここ?わけわからんやばい」となるわけです。まさにここで防弾に落ちましたわたくし。
サイドのホソクジミンに関してもあの2人はまた別次元の踊りをするのでいったん置いておきますが、
多分グクじゃなくてユンギあたりの足下フォーカス見てたらステップの複雑度具合の印象が変わるのではないかと思います。
そして練習すれば踊れるようになると思う。
それくらい、位置とメンバー選びと振りと魅せ方のレベルが高いわけです。
これぞ防弾の”魅せ”。少年団恐るべし。
…と、こんな感じで防弾少年団にちょうど2年ほど前に落ちまして、現在に至ります。
防弾自体はデビュー当時から知ってはいたものの、まあ何曲か好きで聞くし踊りも揃ってんな〜すごいな〜さすがKPOPアイドル、くらいの認識だったのが
今となってはコピーダンスを自ら踊るまでに好きが溢れています。なんならダダ漏れてます。
そのきっかけがこの GO GOだったわけですが、
それも社会人になりダンスから遠ざかって2年経ったころ、
「久しぶりになんかダンス見たいなーあー防弾また曲出したんだー」
くらいのテンションでYouTubeを開いたのが運命の分かれ道。
その前の防弾曲のイメージがBlood Sweat&TearsとかFIREとかRUNだったので、ビジュアルコンセプトイメージ全てが大きく違っていたわけです。
え?防弾てこんな曲も踊れるの?そしてこんなダンス上手かったっけ?かっこいいぞ???あれ?????
と夜な夜な仕事後にYouTubeにアップロードされているカムバステージを全て見、メンバーの名前と顔を覚えた頃にはすっかり虜になっておりました。
そこから早2年、防弾少年団から広がった世界と人脈は留まることを知らず、楽しい毎日を過ごしております。ちゃんちゃん。
…こんな感じで好きな踊りと踊っているひとたちについて喋り倒していきたいと思っております。あー楽しい。
次は何書こうかな〜!(そして寝落ちる)
【追記】
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白地にお花のアルバムにも入ってます!