どうもこんばんは。凸です。
BTSにハマった昨年の5月のわたし「BTSだけでもこんなに過去曲あるし動画コンテンツ無限にあるし他グルとか手出し始めたら収集つかない絶対見ない聴かない食べない絶対」
今のわたし「ヒョ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!ケイポッピには無数の音のいい音楽が!!!!!!ある!!!!!!!!!!!!毎日!!!!!!!!!!浴びる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
一度開かれてしまった扉は不可逆、日々雑食にK-POPを聴いてはお気に入り曲をプレイリストにまとめているうちにどんどん曲数が膨れ上がるのでした。そこで膨れ上がった曲をどうにかできないかと考えた末に思いつきました。
「そうだ!この曲をい〜い感じにまとめてい〜い感じに並べてみよう!」
サブスク全盛時代、好きな音楽を好きなだけ手元で聞けるからこその贅沢な楽しみ方こそ、自分オリジナルのプレイリスト作りだと思う。というわけで、お気に入り曲を(ほぼ)50曲ずつまとめたプレイリストが2019年9月現在3本あります。増えたね。
前置きが長くなりましたが、ちょっとでも多くの人にうんうんわかるよ〜して欲しいので、無駄に丁寧に聞きどころとか書いていきます!
- プレイリスト作成ポイント1:メジャーかマイナーか、からの+α
- プレイリスト作成ポイント2:テンポ・ビート感の一致
- プレイリスト作成ポイント3:構成音/楽器の類似
- プレイリスト作成ポイント4:ニアピンメロディーライン
今回ご紹介するプレイリスト3の内容はこちら。 2019年夏ソングが目白押しの爽やかプレイリストです。
このプレイリストはこういう流れで錬成されております↓
- テレビ、ライブ、街中、等々いろんなところでア〜〜〜〜〜〜!いい音〜〜〜〜〜!した曲を片っ端から非公開プレイリストに突っ込んでいきます Shazam先輩さまさま
- 50曲溜まったら曲の追加をやめて、出揃った曲をなんかこうい〜い感じに並べます
- できました 公開しました
簡単!
なんですけど、②がひじょ〜〜〜〜に悩ましいのでこればかりに丸2日くらい悩んだりする。楽しいけどスッッッッゴイ脳みそと耳酷使する。だからいろんな人に聴いて欲しいです。。。。。
お気づきかとは思いますが、今回上げたのは第3弾の最新リストです。あくまでも私のセンサーが察知したのが最近というだけなので、概ね新曲の中突然昔の曲がぶっこまれますが気にしないでください。良曲はいつ聴いても良い。
プレイリストをなんかこうい〜〜い感じにするにあたって一番大事なのがイントロとアウトロですね!要は突き詰めるとDJがやってることに近いと思う。下記4点のいずれかが当てはまるように前後を組んでいけば多分だいたいいい感じになります、というマイルールがこちら。
結構長ったらしく書いちゃったので、早速曲紹介を読みたい方は次の記事に飛んでください。
プレイリスト作成ポイント1:メジャーかマイナーか、からの+α
明るい曲か暗い曲かってことです。シンプル。ただやみくもにメジャーを繋げればいいかというとそうではなくて、もう一工夫心がけてるのが関係調(♯系調/♭系調)を合わせること。
楽譜に書き起こした時、半音の記譜が♯になる調か♭になる調かってことです。音楽ブログになっちゃうので詳しいことはウィキオッパに聞いてください。メジャーキーだと《D♭・E♭・F・B♭》《D・G》《C・A》《F#・B》あたりが仲間かな、、私はなぜかこれらのグループが色で聴こえるので(?)似た系統をまとめるといい感じの流れが作れました。マイナーだとまたちょっと違う。
あとはずっと同じ調で50曲ってわけにも行かないので、調を移すときはなるべく近い鍵盤の調か、メジャー/マイナーの平行調で動かしていくと滑らかな気がします。
↓調号に関するもう少し詳しい話はこちらの記事の後半をご参照ください。
プレイリスト作成ポイント2:テンポ・ビート感の一致
これも単純。テンポ感は要は早いか遅いか。DJプレイでもBPMいじって繋げたりしますよね。
ビート感ってのはずんずん4つ打ちダンスビートか、シャッフル系の跳ねたリズムか、はたまたアコースティックの生っぽい裏拍を活かした刻みか、、など。K-POPはEDMの流れを汲んだ曲が非常に多い(もちろん例外もたくさん)ので、ハウスの4つ打ち系だったら大体うまいことハマります。
手こずるのがアコースティック系ですね・・・バンドやってたこともあって生楽器系の曲めちゃだいすこなのですが、如何せん他の曲との流れの相性が悪くて泣く泣く次のリストに後回しした曲もあり…今回組んだ第3弾はうまくオーガニック曲ゾーンを作れたので結構満足してます。詳細は次の記事で!
プレイリスト作成ポイント3:構成音/楽器の類似
ここからは上手くハマる曲が見つかると嬉しいやつ。
エレキギターのカッティングとか、アコギのアルペジオとか、似たような要素がある曲は繋げると自然な流れが作れます。あとはシンセの音色(おんしょく)が似通ってるような曲同士とか。構成音が似てると、がっつりテンポが変わっても意外にすんなり耳に入ってきます。
プレイリスト作成ポイント4:ニアピンメロディーライン
見つかったらかなり喜ぶレベルのやつ。イントロのリフやメロディーラインのフレーズ音の運びが似てる曲、たま〜にあります。多分流行り廃りがあるんだと思う。サンプリングが活かされてる曲とかなら見つけやすい気がします。
これが見つかったらメジャー調のテンションから一気に暗く落とすのも容易いです。50曲に2曲見つかったらラッキーくらいの遭遇率かな…
こんな感じのことを考えながら、鬼の形相で永遠にイントロとアウトロを聴きまくるとプレイリストができます。
本当はここで作ったプレイリストをさらにブラッシュアップさせたノンストップミックスを作ってみたいんですが・・・アップルミュージコは他のDJアプリとかで一切挙動してくれないので、いい方法がないか思案中です。もしかしたらSpotifyに移行したほうがいいのかも?
ここから50曲解説は多分読んだ人が全員ドライアイになるので次の記事へ回しました!上記のテクニックの具体例と合わせてご紹介しているので是非音源を手元に置いて読んでいただけると嬉しいです。
つづきはこちら→
おわり